摘要 徳島農研方式イチゴ高設栽培システムにおいて、排水性に優れた培地及び光合成を重視した環境制御等について検討する。また、ランナー挿し育苗により作業の省力化と炭そ病の発生を抑制し、イチゴ栽培の省力、...
カーネーションの夜間複合環境制御による低コスト・良品多収技術の開発
摘要 目的:コスト削減と品質向上をめざし、冬季に夜間変温管理を行い、燃油を削減しながら、省エネ光源(LED等)の間欠照明によって、収穫期の前進を図る。また夏季にヒートポンプ等の省エネ空調装置による夜温...
省エネルギーのための多目的ヒートポンプシステムを用いた総合環境制御技術の開発
摘要 園芸施設の暖房などに使用され始めたヒ-トポンプ(以下HPと略)は、大きな省電力効果と空調に関する多目的な利用が可能で、かつ環境に優しいことから、近未来のハウス用空調機としての実用化が期待されている...
養液栽培培地の極少量化技術によるトマトの省力・軽労化および安定化技術の開発
摘要 平成26年度具体的既往成果 (1)夏期高温期における収量の安定化に寄与する環境制御技術の検証を行った。 (2)品種および作型を組み合わせた高収性作型の開発・検証を行った。 (3)本課題の成果をとり...
遠隔リアルタイムモニタリングシステムによる作業の省力化支援システムの開発
摘要 太陽光利用型植物工場では、光環境を主に太陽光に依存しているため、植物の生育状態に変動が生じることを避けることができない。この生育状態の変動に対応して収穫量増大、品質向上を実現するためには、ス...
自営広域無線による遠隔モニタリングと太陽光発電利用による環境制御技術確立のための実証研究
摘要 本実証研究では、①自営広域無線(920MHz帯)を利用した遠隔環境制御の実現、②園芸施設内の省力・効率的自動環境制御システム、③再生可能エネルギーを利用した自立制御安定化の実証研究を行い、通信インフラ...
北関東における蓄熱式栽培環境制御システム利用による高生産・省エネ栽培技術の開発
摘要 蓄熱システムに適応した高収量栽培技術の開発及び検証
ICTを活用した暖地における施設園芸支援システムによる先進的栽培管理技術の確立(攻めの農水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業)
摘要 木質ペレット暖房機等の省エネ技術やCO2局所施用による多収技術等の複合環境制御技術を組み合わせた次世代型施設園芸の実証を行うことができた。
施設園芸における高度環境制御技術の開発(農作業の軽労化に向けた農業自動化・アシストシステムの開発)
摘要 目的:キュウリ養液栽培において、適した培地資材を選定し、培地特性に応じた最適養液管理技術を確立、作業環境の快適化も考慮した環境制御技術を開発する。、得られた成果:①夏期のミスト処理については効...
摘要 目的:気流調節が容易な強制換気とドライミストを組み合わせ、設置の低コスト化と周年利用ならびに乾燥防止、CO2上昇効果を付加した革新的生産性向上技術の確立を目指す。、計画:①強制換気とドライミストを...
17.施設園芸における斬新な環境制御技術や再生可能エネルギー利用技術の開発、(1)施設園芸における環境制御技術の開発、(ウ)花きの省エネルギー・低コスト栽培システムの開発
摘要 目的:従来から用いられている温湯または温風暖房機で温室全体を暖めるのではなく、局所的(株元)に加温を行うことにより植物を活性化させ、品質及び生産性の向上、暖房経費の削減を目指す。花き類の夜間変...
17.施設園芸における斬新な環境制御技術や再生可能エネルギー利用技術の開発、(1)施設園芸における環境制御技術の開発、(イ)再生可能エネルギー等の利用による省エネルギー技術の開発
摘要 目的:地下水熱エネルギー、太陽光エネルギー等を利用した施設内加温または冷却する技術を確立、作物の一部を加温または冷却する効率的な施設環境制御システムを開発し、収益性の向上を図る。イチゴ等の生産...
17.施設園芸における斬新な環境制御技術や再生可能エネルギー利用技術の開発、(1)施設園芸における環境制御技術の開発、(ア)中小規模園芸ハウスを対象とした複合エコ環境制御技術の確立、
摘要 目的:イチゴへの局所加温システムの利用による重油消費量削減及び収量の増加・平準化。炭酸ガス施用、蓄熱システム等を利用した複合環境制御システムの確立。生産者ほ場におけるシステムの実証。、計画:(1...
再生可能エネルギー利用に基づく総合環境制御手法の構築と実証(委託プロジェクト研究)
摘要 再生可能エネルギーを最大限に利用することを目的に,地中熱ヒートポンプと太陽エネルギーの集熱技術を組み合わせた新たなシステムを開発する。
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。、 本年度は、シクラメン、アジサイ、トルコギキョウ、カーネーションの各品目について、EOD-heatingが開花や生育に及ぼす影響...
(9)-2いちご研究所 開発研究室、③施設いちごの高収益生産技術の確立、ウ いちごの高生産・省エネルギー栽培技術の開発
摘要 目的:本県(北関東地域)に適応した蓄熱式栽培環境制御システムの開発。蓄熱式栽培環境制御システムに適応した高生産・省エネルギー栽培技術の確立。、成果:光合成速度に影響を及ぼす環境要因としては、二...
(3)野菜研究室、③トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立、ウ いちご・トマトの高生産・省エネルギー栽培技術の開発
摘要 目的:北関東地域に適応した蓄熱式栽培環境制御システムの開発とシステムに適応した高生産・省エネルギー栽培技術を確立する。、成果:ヒートポンプ集熱始温度を24℃にしてもCOPを低下させることなく集熱量を...
新たな環境制御技術の導入による「越後姫」の品質安定と増収技術の開発
摘要 目的:「越後姫」冬季高設栽培時における、補助光利用および光合成促進による消費者の求める果実品質の向上と増収効果を明らかにし、冬季低温寡日照条件下における、品質向上、増収、省エネルギー技術を確立...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
安全・省エネ・好適環境のための低コスト施設設計・環境制御技術の開発
摘要 パイプハウス等の構造設計手法に関しては、平成26年2月の大雪で関東甲信地方を中心に温室・ハウスに大きな被害が発生したため、年度計画を変更して対応し、40件以上の被害現場の調査に基づき、雪の滑落を阻...