3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (17)野菜栽培省力化技術の開発
摘要 目的:栽培作業の省力化。特産品・地域有力野菜の生産性を向上させる栽培技術の開発。環境保全型農業技術の導入。計画:トマト省力栽培技術の開発 期待される成果:施設栽培において育苗作業を省いたトマト...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (8)特産野菜の高品質生産技術の開発 (ア)特産野菜の高品質・安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:カボチャの品質を維持しながら収量を増加させる。臭化メチル代替の土壌消毒法を確立する。農業用新資材の効果確認と効果メカニズムが解明される。ダイコン間作キャベツの定植、収穫作業が省力化される...
摘要 目的:水稲のロングマット水耕育苗技術は、育苗作業の飛躍的な省力化と軽労働化を可能とする技術である。埼玉県では大規模農家を中心に導入され、全国一の普及面積を誇る。しかし、導入には育苗ハウスや養液...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (i)水稲の高品質・省力生産技術の開発 ア.新育苗箱及び培土改良による水稲軽量育苗体系の確立
摘要 目的:育苗作業、移植作業の大幅な軽労化・高能率化をもたらす軽量育苗体系を確立する。成果:粒状培土を用いた育苗、中苗育苗に適した施肥量、軽量育苗体系に適した潅水方法を検討した結果、粒状培土を用い...
摘要 当所で開発したもみがら培地イチゴ高設栽培装置について、「単収の向上」、「親株管理への適応性」、「多作型への適応性」、「超省力栽培技術」の開発を目指す。反収は4→6t/10a以上、遊休期間の有効利用法と...
摘要 冬季を中心として特有の気象条件を抱える湖北地域において、園芸作物の生産安定技術の改善および省力化・軽作業化の技術として、小菊短茎多収栽培やハウスイチゴの育苗システム等を開発する。これまで、山...
摘要 【目的】京都府育成系統「京都えびいも1号」における、丹後地域に最適な小エビイモ増収技術の確立。【計画】省力的で収量性の高い施肥技術の検討。初期生育促進のための育苗技術の検討。【期待される成果】...
摘要 目的:イチゴの親株から採った苗を直接本圃に定植する「花芽未分化苗定植技術」を確立し、炭疽病の発病を抑えつつ、育苗の省力化と生産コストの低減を図る。成果:1)低圧型ノズルを用いた細霧冷房は葉面温度...
摘要 ○目的:ほ場からの搬出作業の省力化による、機械化一貫体系の確立 ○成果等:機械化に適応した栽培様式・育苗方式を確立。搬出等機械を改良。大型コンテナによる収穫・搬出・貯蔵システムを確立。経営試算を...
水稲の軽量・省スペース育苗技術の開発および超疎植栽培技術の確立(農林業超省力生産技術開発事業)
摘要 軽量培地を利用した苗ハンドリングの軽労化、棚差し育苗による省スペース化および超疎植栽培の技術を開発し,超省力生産技術を確立する。
イチゴ高設栽培における育苗技術の改善による安定生産技術の確立
摘要 京築地域のイチゴ「あまおう」高設栽培において収量の安定と省力化を図るため、小型ポットによる棚式育苗を省いて培土量の多い高設栽培槽に花芽未分化苗を直接定植する栽培技術を確立する。6月上旬に鉢受け...
摘要 イチゴ「あまおう」の多収を目指した密植・立体式高設栽培システムについて、密植に適応した育苗や定植方法、最適株間、芽数および摘葉管理技術を明らかにする。容量が90mlポットと127mlの50穴セルトレイ...
水田高度利用を前提とした米・麦・大豆の高位安定生産技術 (3)晩生・多収品種「あきさやか」の少肥・疎植栽培による高品質安定栽培法
摘要 目的:晩生品種「あきさやか」は実需者から業務用米としての評価が高く、更なる生産コスト低減と収量・品質の安定化が求められている。そこで、良食味である晩生、多収品種「あきさやか」を用いて、少肥・疎...
水田農業大規模生産組織のための省力・安定生産技術の開発及び経営支援
摘要 目的:集落型経営体の前段組織である生産組織を対象とし、現在より低コストで栽培可能な稲作栽培技術体系の確立を図るため、省力移植や直播等の新技術体系の開発と経営評価を行う。成果:(i)県内の一般的な...
摘要 オズキは通常、地下茎を伏せ込んで植え付けるが、当研究所で開発したプラグ育苗 の苗は、植え付け時期を下げられ、生育が揃うなどの利点がある。それらを使用し、さらに生産性向上と省力化をめざして植栽密...
摘要 目的:育苗作業省力化のための育苗を省いた直挿し栽培について挿し穂調整法や灌水、遮光、被服資材の検討。計画:遮光が発根に及ぼす影響、大苗定植の検討。成果:無遮光栽培可能、普通苗
38 屏風山砂丘地における新作物導入実用化 (2)かぼちゃの省力栽培技術
摘要 目的:セル育苗や皿敷きの省略による省力化と密植による多収をねらった省力・多収栽培技術を確立するため、作業時間、収量及び生産物の市場価格について調査する。 結果:本年は、定植後に低温気味に経過し...
摘要 目的:水田法面の除草作業の省力化のため、耐久性が高いグランドカバープランツを選定し、農作物や水田動植物への影響を検討し、簡易な法面管理技術を確立する。結果:日照が少ない北向き斜面はカバープラン...
摘要 目的:これまでに開発したもみがら成型マットによる育苗技術を確立し、育苗移植作業の省力化を図ってきた。もみがら成型マット育苗では特に育苗時期が低温であると初期生育が慣行培土苗よりも劣ることが多く...
9 改良もみがら成型マット(籾殻培地)を利用した稲作技術の実証 (1) 初期生育改善に向けたもみがら成型マットの改良 (i) 初期生育阻害要因の解明
摘要 目的:これまでに開発したもみがら成型マットによる育苗技術を確立し、育苗・移植作業の省力化を図ってきた。もみがら成型マット育苗は出芽から育苗前半にかけ、培土育苗に比べ、出芽及び生育の遅れ、葉色が...