摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質オオムギ品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)高β-グルカンオオムギ系統では、高アミロース遺伝子amo1遺伝子とモチ性を合わせ持ち、搗精ムギのβ-グルカン含量が13.5...
暖地向け穂発芽耐性・赤かび病抵抗性早播適応型極早生小麦品種の育成
摘要 暖地の土地利用型水田営農の安定化のために、省力・安定多収の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本課題では、水稲との組合せによる小麦の作付け技術を確立するため、秋播性遺伝子を持ち、早播きによ...
摘要 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、農家経営の安定化と主要農産物の自給率向上のため、栽培面では早生で安定多収、品質面では実需者からの評価が高い加工適性の優れた小麦の用途別新品...
摘要 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、小麦に比べて熟期が早い大麦は、収穫機械・施設等の有効利用による水田農業の安定化のため重要な作物である。そこで、耐病性・耐倒伏性に優れ安定多...
摘要 土地利用型水田営農の活性化のために、省力・安定多収の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本課題では、水稲直播栽培との組合せによる小麦の作付け技術を確立するため、秋播性遺伝子を持ち、早播きに...
摘要 直播水稲と組み合わせて小麦を作付けするためには、移植水稲との二毛作体系より小麦の熟期を早める必要がある。小麦の播種期を早めれば熟期が早まることは知られているが、従来の品種では茎立ちが早いため凍...