群飼養下の乳用雌哺育牛から体調不良個体を早期検出するリアルタイムモニタリング技術の開発
摘要 哺育牛群の健康指標の自動計測によって牛群から体調不良個体を早期に検出するモニタリング技術を開発するため、群飼養における哺育牛の疾病発症前に起こりうる体調不良進行と行動、容姿の量的指標の変化との...
摘要 作業進捗、作物生育、生産環境データの収集・可視化技術開発に関しては、a) フィールドサーバの現場適用拡大を目的としたオープン・フィールドサーバやカメラモジュールを開発して利用者支援情報を拡充し、...
農業生態系における炭化水素、花粉、ダスト等大気質の放出・拡散過程の解明
摘要 花粉に関して、トウモロコシの空中花粉飛散量を簡易かつ連続的に自動計測できる新たな装置を開発した。本装置は、大粒径花粉の光学的特性を考慮したレーザー光学技術等を用いており、素人にでも簡単に操作で...
摘要 多次元情報を用いた植物体モデル等の統合的シミュレータの構築を目指している。水稲の3次元形態情報をもとにした仮想水稲モデルの開発を開始した。UNIX版仮想植物作成ソフトを用いて作成したモデルをWindow...
四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(116)
摘要 11年度は、稲作、畑作、畜産など多様な農業が比較的大規模に展開される高知県高岡郡窪川町において、農業センサスなどをもとに地目、作目別農用地面積、家畜飼養頭羽数などを調査、解析し、モニタリング対象...
摘要 本課題は、学際的な海洋生態系研究における内外の研究動向の分析と研究の取り組み方向の探求を目的として、8年度に開始された。8年度は外洋域の生態系研究の分析を行い、動物プランクトン自動計測技術の開...
四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(106)
摘要 12年度は、農業集水域からの汚濁負荷流出量の算定において重要な役割を果たす、河川流量の測定法について検討を行った。その結果、今回新たに採用したドップラー式超音波流速センサー法は、センサーが小型...
動物プランクトン自動計測器を利用した海洋生態系研究のための基礎技術に関する研究(43)
摘要 電気伝導度式ならびに光学式動物プランクトンセンサーを組込んだ表層環境モニタリングシステム(EPCS)を用いて1998年4月、8月、11月に房総沖の黒潮~亜熱帯海域で動物プランクトンの水平連続分...
摘要 外洋域の海洋生態系研究の研究方向と緊急に対応すべき問題点の分析を行った。その結果、GLOBEC等国際的な研究動向、ADEOS/OCTSの打ち上げ、「太平洋沖合域」の課題化等の国内情勢からみて、...