イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価
摘要 東北地域ではいもち病が重大な稲の病害であり、徹底した薬剤防除が行われているが、生産性の向上や環境保全のため、安定した抵抗性品種の利用が望まれる。抵抗性品種の育成を効率的に進め、普及の促進に寄与...
摘要 トビイロウンカの薬剤抵抗性に関連するカルボキシルエステラーゼの遺伝子をクローニングするため、エステラーゼを分離しマウスにより抗体を作成した。その抗体を用いて、cDNAライブラリーをスクリーニン...
摘要 混合除草剤を構成する単剤数種を含めた林地除草剤、計5種を散布し、植生等に与える影響と、混合除草剤の相乗効果について検討した。散布は、薬量を3段階に変え、散布時期も開葉前と初夏の2回行い、調査区...
摘要 未利用の昆虫について特異機能を検出し、その資源化と利用技術の開発を行うためには、候補となる昆虫集団から有用な特性をそなえた種、系統または個体を検索するための技術を確立する必要がある。本研究では...