摘要 県内のナシ産地を再生するために、植栽時の早期成園化技術をはじめ総合的病害虫防除技術を実証する。、 県北地方を中心とするカキ産地を再生するために、大苗密植栽培による早期成園化技術、主幹切断によ...
摘要 適確な病害虫防除対策を推進するために、重要な病害虫の発生状況を調査し、気象等との関連を考慮しながら、病害虫の発生予察情報を作成・提供する。、 年次変動および発生消長を解析し、より精度の高い調...
リンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制機構の解明と生物指標を用いた圃場評価法の開発(リンゴ有機栽培実践園の病害虫防除体系を再現した試験圃場における病害虫発生抑制要因の解析)
摘要 有機あるいは自然栽培リンゴ園を特徴づける微生物的指標を抽出・策定することを目的に、K園摸倣園等の病害虫発生状況を調査した。その結果、自然栽培転換6年目においても褐斑病が多発して早期落葉した。リ...
リンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制機構の解明と生物指標を用いた圃場評価法の開発(リンゴ有機栽培実践園の病害虫防除体系を再現した試験圃場における病害虫発生抑制要因の解析)
摘要 転換5年目においても褐斑病が多発して早期落葉し、果実品質等に大きく影響した。また、リンゴハマキクロバ幼虫による被害がさらに拡大した。ナシマルカイガラムシによる被害は発芽前1回のマシン油散布で...
環境保全型水稲栽培の推進に向けたIWMの実践支援(平21~23,県単)
摘要 目的:本県では水稲の環境保全型特別栽培への取り組みが作付面積の4割を超え、今後さらなる取り組 みの拡大が図られている。しかし近年、新たな水稲用除草剤スルホニルウレアへの抵抗性雑草オモ ダカの蔓...
摘要 病害虫防除に適した農薬については、県内での流通・普及をすばやく行う必要がある。ここでは、新たに開発された新農薬(殺菌剤、殺虫剤)の県内における防除効果ならびに薬害の発生等を明らかすることで、...
11 環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 土着天敵類の働きを利用したリンゴ病害虫防除体系の確立 1) リンゴ園で利用可能な土着天敵類の検索と利用法の検討 (ii) 土着天敵に対する農薬の影響調査
摘要 目的:各種天敵類に対する農薬影響評価法を検討する。 成果:評価法として、ワタムシヤドリコバチ及びキンモンホソガトビコバチともドライフィルム法が適していた。
シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(63)
摘要 今後の植物検疫措置の基礎となるリスクアセスメント(危険性の評価)法確立のため、侵入害虫であるシルバーリーフコナジラミの経済的被害を評価した。発生面積、薬剤防除回数、薬剤価格等から計算した薬剤防...
摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉におけるSPS協定の批准に伴う植物検疫措置のリスク・アセスメントの基礎資料を得るには、わが国に近年侵入した侵入病害虫の経済的被害を解析し、侵入病害虫の経済的...
摘要 多犯性菌Verticillium dahliaeが引き起こすイチゴ萎ちょう病では、品種抵抗性の評価法が確立されておらず、病原菌の病原性分化も未確認である。本研究では、品種抵抗性の発現機構を病原...