課題名 |
(ア)沿岸域生態系の保全・修復技術の開発 |
課題番号 |
2009014056 |
研究機関名 |
水産総合研究センター
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研究分担 |
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究所,海区水産業研究部,海区産業研究室
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,海区水産業研究部,資源培養研究室
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,海洋生産部,物質循環研究室
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,環境動態研究室
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,藻場・干潟環境研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,有明海・八代海漁場環境研究センター
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,石垣支所,生態系保全研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,石垣支所,海洋環境研究室
(独)水産総合研究センター,養殖研究所,生産システム部,増養殖システム研究グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,東シナ海海洋環境部,生物環境研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,資源培養研究室
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,水産基盤グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,生物環境グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,生物環境グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,有明海・八代海漁場環境研究センター
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,生物環境グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,藻場・干潟環境研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,沿岸資源研究室
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,赤潮環境部,有毒プランクトン研究室
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,石垣支所,生態系保全研究室
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協力分担関係 |
東京工業大学
愛媛県農林水産研究所
福井県立大学
九州大学
鹿児島大学
大阪府環境農林水産総合研究所
広島大学
東京大学
東京農業大学
長崎大学
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研究期間 |
2006-2010 |
年度 |
2009 |
摘要 |
沿岸域生態系において栄養塩等の循環実態解明のため調査を継続し、陸起源の懸濁粒子及び栄養塩の負荷が出水期に集中することを明らかにし、東京湾等の内湾の魚種別漁獲量は窒素・リンの流入負荷量との間に単峰型または正の相関を示すことを確認し、沿岸環境や生態系に及ぼす影響の評価が進展した。マダイ養殖において給餌量をメーカー推奨量の80%に減じても同等の成長で生残率が高いことを確認し、養殖環境評価モデルを改良し、養殖適地度を簡便に把握する方法としてISL指標の有効性を確認した。海藻の生育に悪影響が想定された漂砂が成長の早いホンダワラではむしろウニ等の食植動物の侵入を阻止する効果があることを確認した。さらに、沿岸修復技術では、サンゴ増殖技術では枝状サンゴの幼生分散範囲が狭く地域特異性が高いことと幼生放流の有効性を確認し、食植性魚類の影響が強い長崎県沿岸でウニ類の個体群管理によって春藻場が造成可能なことを実証した。
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カテゴリ |
評価法
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