| 課題名 | a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2010014902 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地バイオマス研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,低温耐性研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,寒地地域特産研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,バレイショ栽培技術研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,根圏域研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,寒冷地飼料資源研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,東北水田輪作研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,寒冷地バイオマス研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,飼料作物育種研究東北サブチーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,イネ発酵TMR研究チ-ム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,周年放牧研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,九州バイオマス利用研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,九州畑輪作研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,バイオマス・資源作物開発研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,南西諸島農業研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,サツマイモ育種研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,機能性利用研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,中央研,バイオマス資源循環研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,稲収量性研究チーム (独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,飼料作環境研究チーム |
| 協力分担関係 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構 茨城大学 長崎県総合林試験場 農業生物資源研究所 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 信州大学 国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点 長野県畜産試験場 東北大 アサヒビール(株)豊かさ創造研究所 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | 原料作物の開発では、1)てん菜および馬鈴しょで今期に開発した系統の現地試験を実施し、てん菜「北海101号」などの耐病性系統が収量の安定性に優れることを実証し、馬鈴しょでは「根育38号」が多肥密植栽培で目標デンプン収量1.3t/10aを達成した。また、馬鈴しょ疫病真性抵抗性R3に特異的なプライマーセットを開発し、特許出願した。2)ソルガムで昨年選定した「九州交6号」は目標とする生草収量10t/10aを下回ったが、新規F1雑種の組合せ能力検定で有望素材を見いだし、糖化効率を高めるbmr-6(リグニン合成阻害)遺伝子の両近傍に座乗する選抜マーカーを開発した。3)エリアンサス等ではエリアンサス遺伝資源から有望系統を選定し、さとうきびとの交雑で、昨年度までに得られた雑種個体についてDNAマーカーによって種間雑種であることを確認するとともに、根系の生育が良好な雑種系統を見いだした。4)甘しょは、通常デンプン系統で目標デンプン収量1.3t/10aを超える「九州168号」などを選抜し、高分解性デンプン素材「こなみずき」を品種登録申請した。また、耕作放棄地での直播栽培試験において、「九系291」は「コナホマレ」の2倍近い収量性を示した。5)フルクタン遺伝子を導入したてん菜やDREB1を導入したさとうきびで、これら遺伝子組換え個体の環境ストレス耐性が向上したことを簡易検定法によって確認した。生産技術の開発では、1)馬鈴しょは疫病抵抗性品種・系統の利用により防除回数を1/2-1/4に削減可能であることを示した。2)ソルガムの不耕起栽培法は、耕起栽培と比較して生産コストが9%削減でき、9.9円/乾物kg、31円/糖kgにできると試算した。3)甘しょ直播栽培では、生産費約90,000円/10a以下の達成が可能であり、16.3円/kg原料、62.6円/kgデン粉の試算値を得た。4)さとうきびでは、収穫残渣の土壌への還元がカリウムの供給に重要で、肥沃度の低い耕作放棄地における堆肥の植溝施用効果が高いことを明らかにした。また、バイオマスモデル系統の低コストで持続的な株出し栽培技術を実証した。 稲わら収集運搬技術の開発では1)稲わらの圃場乾燥モデルを作成した。システムダイナミクス手法によって気候の違う新潟県と茨城県における収集量6万t規模での域内輸送モデルを解析し、それぞれの所要機械台数等を明らかにした。2)汎用コンバイン収穫とスワースコンディショナを組合せ、排出した圧砕稲わらの反転作業が可能な乾燥・収集体系を開発した。大規模経営農家の実証試験で、稲収穫後2日目にロールベール梱包が可能であることを実証した。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 簡易検定法 乾燥 コスト 栽培技術 さとうきび 直播栽培 生産拡大 ソルガム 大規模経営 多収栽培技術 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性品種 低コスト 品種 不耕起栽培 防除 輸送 |