「はくさい中間母本農6号」の晩抽性を選抜できるDNAマーカー
要約 花成の低温要求性が高い「はくさい中間母本農6号」由来の晩抽性は主に4つの量的形質遺伝子座(QTL)で支配される。これらのQTLに連鎖するDNAマーカーにより、同中間母本と同等の晩抽性を有する個体を交雑後代...
要約 アスパラガス「さぬきのめざめ」は単交配による交雑品種である。半促成長期どり栽培において「ウェルカム」に比べて春芽の萌芽が極めて早く、若茎頭部のしまりが良好で収量性も高い。 キーワード アスパラガ...
要約 アルストロメリアの地中冷却栽培において、収量増加のための好適地温は品種により大きく異なる。収量増は粗収入の増加につながるが,収量が増加しなくとも開花が早まり粗収入が増加する品種もあるので、地温...
要約 ダイコンの花成および花芽発達の過程のうち、高い内生ジベレリン濃度を必要とするのは主として長日誘導、ならびに花成誘起の初期過程である。また、花成・抽台を抑制するためには、花成誘起以前に内生GA濃...