要約 ジャージー種雄子牛は、離乳後から3ヵ月間放牧肥育することにより、出荷時体重が約200kg、枝肉重量は約90kgになる。ロース、バラおよびモモのたんぱく質含量は約20%、脂質含量は1%以下であり、市販肉と比べ...
ベール成形室内液材添加装置を用いた部分添加法による低コストなサイレージ調製
要約 ロールベーラのベール成形室内に装着した添加装置は、集草列の形状に影響を受けず効果的に液剤を添加することができる。また、本装置と部分添加法を組み合わせることで、低コストで良質なサイレージ調製が可...
飼料イネサイレージと牧乾草の併用給与と肉用繁殖牛の子牛生産性
要約 飼料イネサイレージを肉用繁殖牛の妊娠期に良質な牧乾草と併用給与する場合、飼料イネサイレージを給与飼料中、乾物割合で約50%給与しても胎子発育や血液性状には問題はなく、分娩後の繁殖機能(発情回帰、...
飼料イネサイレージと牧乾草の併用給与と肉用繁殖牛の子牛生産性
要約 飼料イネサイレージを肉用繁殖牛の妊娠期に良質な牧乾草と併用給与する場合、飼料イネサイレージを給与飼料中、乾物割合で約50%給与しても胎子発育や血液性状には問題はなく、分娩後の繁殖機能(発情回帰、...
肉用繁殖牛の妊娠期における飼料イネサイレージの単味給与と子牛生産性
要約 肉用繁殖牛の妊娠期における飼料イネサイレージの単味給与は哺乳量および分娩後の子牛発育には影響はないが、胎子発育および分娩後の繁殖機能(発情回帰、受胎性等)に悪影響を及ぼすので、単味給与する場合...
携行型電牧を用いた省力的クリープフィーダーによる放牧子牛の発育改善
要約 安価で設置が容易な携行型電牧とマルチポールを利用したクリープフィーダーを用いることにより、放牧子牛は草質が低下する夏期においても、日増体量0.9kg以上の良好な値を示し、生時~離乳時(4か月齢)まで...
携行型電牧を用いた省力的クリープフィーダーによる放牧子牛の発育改善
要約 安価で設置が容易な携行型電牧とマルチポールを利用したクリープフィーダーを用いることにより、放牧子牛は草質が低下する夏期においても、日増体量0.9kg以上の良好な値を示し、生時~離乳時(4か月齢)ま...
肉用繁殖牛の妊娠期における飼料イネサイレージの単味給与と子牛生産性
要約 肉用繁殖牛の妊娠期における飼料イネサイレージの単味給与は哺乳量および分娩後の子牛発育には影響はないが、胎子発育および分娩後の繁殖機能(発情回帰、受胎性等)に悪影響を及ぼすので、単味給与する場合...
要約 移植により造成し、放牧利用した属間雑種フェストロリウムの生産量と採食量はトールフェスクより高く、栄養価はペレニアルライグラスとトールフェスクの中間にある。フェストロリウムは強放牧すると衰退につ...
イタリアンライグラス草地での冬期親子放牧と黒毛和種子牛の発育
要約 冬期(12月~1月)にイタリアンライグラス草地で現地分娩し、クリープ飼料無給与で親子放牧を行った黒毛和種子牛は舎飼いでクリープ飼料を自由採食した子牛と同様の平均日増体量約1.0㎏の良好な発育を示した...
九州高原草地における牧草と野草を組み合わせた周年放牧のための草地利用方式
要約 九州高原草地を対象として、繁殖牛1頭(500kg)に対してトールフェスク草地30a、イタリアンライグラス草地14aおよび野草地125aを組み合わせて放牧利用することで、放牧専用地における補助飼料給与を必要としな...
要約 トールフェスク、ケンタッキーブルーグラス、リードカナリーグラスは温暖地においても永続性および収量性が優れ、かつ平準的な季節生産性を示し、放牧あるいはロールベール向け草種として有望である。 背景...