ガンマ線照射花粉の交配により獲得したニホンナシ花粉側自家和合性突然変異体
要約 自家不和合性品種である「幸水」のガンマ線照射個体より採取された花粉を、無照射の「幸水」に受粉し、交雑実生415−1を獲得した。S 遺伝子型の解析及び交配試験の結果より、415-1はニホ...
不織布ポット利用によるオウトウ大苗の花芽着生促進効果と植え傷みの軽減
要約 不織布を利用したオウトウの大苗育成は、地植と比較し樹がコンパクトとなり花芽の着生も早い。定植は、根鉢を崩さずに不織布ポットを取り除き、深植とならないよう土寄せし、春先にマルチを設置すると植傷み...
要約 発芽前のオウトウを-3℃の雪室で貯蔵し、9月下旬から3℃前後で順化した後、10月上旬から加温ハウス栽培を行うことにより、年末年始出荷が可能となる。さらに、収穫後のオウトウを5月上旬から3℃の雪室で貯蔵し...
要約 おうとう栽培の省力化が期待される平棚仕立てにおいて、主枝または亜主枝を2~3年間直立させることにより、「2本主枝H形」では3mの亜主枝を、「2本主枝一文字」では4mの主枝を、それぞれ6年間で育成できる。...
要約 樹高を3.5m~4.0mに切り下げ、パクロブトラゾール(1000倍)を満開後3~6週間に1回樹上散布することによって、新梢伸長は抑制され、果実品質は改善され、作業能率の向上が図られる。 背景・ねらい 秋田県にお...
パクロブトラゾール剤の収穫後処理によるオウトウの樹体と結実に及ぼす影響
成果の内容・特徴