大豆作付け回数が多くなると、土壌の理化学性が悪化し、大豆の収量が低下する
要約 暖地の二毛作水田において、「稲麦稲麦」体系に比べて、「稲麦豆麦」や「豆麦豆麦」体系では、土壌の容積重が重く、孔隙率が低い。また、全窒素、全炭素及び可給態窒素量も低い。さらに、大豆作付けの頻度が...
要約 小麦の成熟期や収穫が遅れたり降雨等で圃場条件が悪く、小麦収穫後大豆の適期播種が不能と予想される場合、小麦収穫前に慣行播種量の1.5~2倍の大豆を小麦立毛間に散播し、小麦収穫時に切断麦稈で被覆すると...
要約 蒸気土壌消毒によるスイカ半身萎凋病の軽減効果は極めて高く、その持続効果は局所処理においても消毒後2作目まで認められる。作土層内の本病菌を含む糸状菌の死滅に要する消毒時間は90℃以上になってから9...
要約 水稲の窒素施用量試験の無窒素区及び三要素区の玄米収量、三要素区の窒素施肥量から500kg/10aの収量を得るのに必要な窒素施肥量(Nf)を求める式を策定し、この Nfを肥培管理のための新たな水田生産力...
要約 水稲の窒素施用量試験の無窒素区及び三要素区の玄米収量,三要素区の窒素施肥量から500kg/10aの収量を得るのに必要な窒素施肥量(Nf)を求める式を策定し,このNfを肥培管理のための新たな水田生産力指標...
要約 オオムギ縞萎縮病抵抗性を有し、耐倒伏性とうどんこ病に強く、高品質で栽培性かつ醸造適性に優れたビール大麦「きぬか二条」を準奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 近年、本県においてはビール大...