要約 キタノカオリの子実タンパク質含有率12%を目標とした葉色診断において、穂揃期の葉色が52以上の時はそれ以上の追肥は行わず、50~52の時は穂揃期に3kg/10a、50未満の時は6kg/10a程度の追肥を行う。 キーワー...
要約 地上分解能1.0mの航空機多波長域走査センサを搭載した航空機で、葉いもちの発生した圃場を計測した。バンド3(543.9-558.5nm:緑色)とバンド6(663.3-680.4nm:赤色)の比演算値により、葉いもちの発病程度...
田畑輪換水田におけるキャベツの作条施肥技術と暗渠排水浄化技術
要約 輪換畑のキャベツ栽培において、畝立て作業時に施肥機を装着し、緩効性肥料を作条施肥すると、施肥効率が向上し、施肥節減と窒素流出負荷軽減が図れる。また、残さ鋤込み後、暗渠の排水水位を高くすると、硝...
要約 灰色低地土水田作小麦(農林61号)の安定収量(500kg/10a)と適正粗蛋白含有率(9.5%)を確保する窒素吸収量は8.5kg/10aで、これを基に土壌可給態窒素レベル別に基肥量基準を作成した。追肥の要否は適正栄養診...
栄養診断、出穂始期葉面散布による小麦の多収・粗蛋白含有率適正化技術
要約 小麦農林61号の窒素施肥を、基肥8kg/10a、6葉期追肥2kg/10aの標準施肥に加え、出穂始期に尿素・エテホン混液を葉面散布することにより、収量、粗蛋白含有率が向上し、稈長が短く倒伏がなくなる。この葉面散...
土壌窒素無機化予測に基づく春キャベツ跡水稲の基肥窒素施用基準
要約 春キャベツ跡水稲では前作残渣により土壌窒素無機化量が増加する。その程度は残渣鋤込みから水稲移植までの期間が短いほど大きく、基肥無窒素でも倒伏する危険性が高い。このため、鋤込み後1ヶ月以上畑状態...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
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