要約 2012年12月31日で全廃となった土壌くん蒸用臭化メチル剤の代替技術として開発した国内8地域4品目対象の産地適合型マニュアルによる栽培は、同剤使用時の慣行栽培に対し何れも90%以上の収量を確保することが...
要約 本県で開発した「もみがら耕栽培装置」のUコンポ枠と培地に杉バークを用いた簡易隔離床栽培は、OK-F-1のECを0.8dS/mに調整し、底面給水させ、2本仕立て株間20cmとすることにより、養液栽培と同程度の収量が...
要約 鶏糞おがくず堆肥を普通期水稲栽培に利用する場合 、初年目は代かき10日前の1,000kg/10a施用で化成肥料基肥窒素4kg/10aと同等の収量が得られる。また連用す ることによって収量は増加するが、玄米蛋白質含有...
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるピーマンの促成栽培では「トサヒメR」を使用し、育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では0.8単位の培養液を用いて主枝2本仕立てで栽培することで、土耕に...
要約 ウド栽培にサトイモ、ネギ、イネ科緑肥作物等、ウド萎凋病菌に感染しない作物を取り入れることにより、連作障害の主因となっているウド萎凋病発生の抑制が可能である。 背景・ねらい ウド産地の根株養成ほ場...