施設野菜類の主要アブラムシを防除するための2種アブラバチ混合製剤
要約 ナケルクロアブラバチとコレマンアブラバチの1:1混合マミー製剤あるいはバンカー型製剤により、施設野菜類の主要アブラムシであるワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシ、ジ...
薬剤処理と遅植えの組合せによるチューリップ微斑モザイク病の防除
要約 フルアジナム粉剤(40kg/10a)を全面土壌混和処理し、さらにチューリップを遅植えすることによりチューリップ微斑モザイク病の感染・発病を抑えることができる。 キーワード チューリップ微斑モザイク病、...
要約 食用ユリの黒腐症状は、Sclerotium cepivorum var. tulipae Desm.によるユリ類黒腐菌核病で、健全種球の使用と長期間ユリの植え付けを行わないことで被害を回避できる。 キーワード Sclerotium cepivorum va...
長崎県島原半島における春作バレイショのPotato virus Y(PVY)感染時期
要約 長崎県島原半島における春作バレイショのPVY感染は、4月下旬から本格化することが多い。 キーワード バレイショ、PVY、感染時期、アブラムシ 背景・ねらい バレイショ栽培にとって重要な病害であるモザイク...
要約 チューリップ条斑病に対する抵抗性には品種間に大きな差異が認められ、国内主要品種225品種のうち22品種が極強と判定される。抵抗性極強品種は伝染源になりにくいため、圃場の汚染程度を高めず、本病の被害...
要約 チューリップ条斑病に対する抵抗性には品種間に大きな差異が認められ、国内主要品種225品種のうち22品種が極強と判定される。抵抗性極強品種は伝染源になりにくいため、圃場の汚染程度を高めず、本病の被害...
チューリップ条斑病発病株から特異的に検出されるウイルス様粒子とその血清学的診断法
要約 チューリップ条斑病発病株から、屈曲したひも状のウイルス様粒子が特異的に検出される。本粒子に対する抗血清を用いた血清学的診断法により、本病は診断できる。 キーワード チューリップ、条斑病、ウイルス...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
要約 チューリップ微斑モザイク病に対する抵抗性には品種間に大きな差が認められる。この抵抗性は、圃場での感染と球根伝染の難易として示すことができる。抵抗性極強品種の伝染源ポテンシャルは低く、抵抗性弱品...
チューリップ微斑モザイク病発病株を効率的に除去するための病徴指標
要約 チューリップ微斑モザイク病発病株の指標となる花の病徴やその発病時期は、品種によって異なる。また、葉に生じる退緑斑は、品種によっては花の病徴よりも有力な指標となる。品種ごとの病徴を把握することで...
要約 チューリップ微斑モザイク病に対する抵抗性には品種間に大きな差が認められる。この抵抗性は、圃場での感染と球根伝染の難易として示すことができる。抵抗性極強品種の伝染源ポテンシャルは低く、抵抗性弱品...
チューリップ条斑病発病株から特異的に検出されるウイルス様粒子とその血清学的診断法
要約 チューリップ条斑病発病株から、屈曲したひも状のウイルス様粒子が特異的に検出される。本粒子に対する抗血清を用いた血清学的診断法により、本病は診断できる。 キーワード チューリップ、条斑病、ウイルス...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
要約 チューリップ球根の外皮が腐敗する異常裂皮症の原因はRhizoctonia solani AG 2-2 による皮腐病(新称)である。本病菌は葉腐病の病原菌R. solani AG 2-1 に比べて高温性で、葉腐症状を引き起こさない。 キー...
要約 チューリップモザイクウイルス(TBV)は、チューリップの花弁に色割れや葉にモザイク症状をもたらすが、紫外線照射処理によって得られた弱毒ウイルス17株は、強毒ウイルスによる色割れを抑える干渉効果が高...
整畦植込み機を用いた遅植えによるチューリップ微斑モザイク病防除技術
要約 〔整畦植込み機を用いた11月中旬以降の遅植えによりチューリップ微斑モザイク病を防除できる。 キーワード チューリップ微斑モザイク病、整畦植込み機、遅植え 成果の内容・特徴
要約 チューリップ微斑モザイク病は土壌菌類の一種であるOlpidium brassicae によって媒介される。数種薬剤の植え付け前土壌混和処理に,本病に対する防除効果が認められ,同処理区ではO. brassicae 寄生密度が低...
要約 〔要約〕チューリップ微斑モザイク病は土壌糸状菌の一種であるOlpidium brassicae によって媒介される。数種薬剤の植え付け前土壌混和処理に本病に対する防除効果が認められ、同処理区ではO. brassicae 寄生...
要約 チューリップ各品種の小球根を病原菌胞子懸濁液に浸漬後、小型バットに植え付け、ガラス室で無加温栽培し、翌春、掘り取り時と貯蔵時の2時期に発病球率を調査することで、球根腐敗病の抵抗性の強弱を判定で...