要約 「マルドリ方式」を改植時に導入し未成園期間を2年短縮すれば、追加投資を必要とするが、同期間中の労働費などの減少により育成費用を節減し、高所得が期待される品種・園地への導入を条件に、慣行栽培に比...
要約 加温条件下で播種しポット育苗した台木に子葉等を残して切接ぎを行う方法で、台木の播種から1年以内の苗生産ができる。 キーワード カキ、接ぎ木方法、ポット育苗、台木、穂木 背景・ねらい カキ苗の生産は...
ヒリュウ台ウンシュウミカンの早期樹冠拡大のための結果開始時期
要約 ヒリュウ台ウンシュウミカン「大津四号」の1年生苗を定植後3年目から結果させると樹冠拡大が著しく抑制されて果実品質も劣るのに対し、定植後4年目以降から結果させると早期に樹冠の拡大が図れる。 キーワー...
要約 ヒリュウ台温州ミカン「大津四号」の1年生苗を、保水性の高い粒状培土により育苗すると、新梢が長くなって樹高も高くなり、早期に樹冠拡大が図れる。また、苗植え付け後に黒ポリフィルムでマルチ処理し、春...
要約 無加温ハウスでの根域制限栽培で成熟期が10月上中旬の欧州種ぶどう「ルビーオクヤマ」は樹上に置いて10月下旬まで収穫可能である。さらに、後期加温により11月上中旬まで収穫延長可能である。冷蔵により新鮮...
要約 M9ナガノを台木とした2年生苗木を用いる「ショートサイクル栽培技術」は、従来の方法より園地育成期間を一年間短縮でき、園地育成価を低減できる技術である。 背景・ねらい 本県では中間台方式のふじの普及...