リンゴJM台木等わい性台木による主要品種の生育制御の特性評価
摘要 i)カンキツ「あまか」はヒリュウを台木に用いることでコンパクトな樹形が維持でき、高糖度になることを確認した。ii)リンゴのカラムナータイプの生育は、台木にJM2及びマルバカイドウを用いると樹勢が強く、...
29.常緑果樹の生産性向上技術の確立(1) 新しい晩生カンキツ類の安定生産技術の確立 1)適品種の選定と栽培特性の解明
摘要 独立行政法人果樹研究所で育成された晩生カンキツ類の最新品種について、樹の生育、収量、果実品質を把握して、本県に適する品種を選定し、その栽培特性を明らかにする。 成果:清見、はるみ、あまか、...
54.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (2)チャにおける土着天敵の活用技術
摘要 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。クワシロカイガラムシの土着天敵の活用技術(トビコバチなど...
33.アグリビジネス化支援研究開発事業(健康にこだわったふるさと特産品開発)
摘要 県内特産作物に含まれる機能性成分を利活用した加工食品等を開発し、民間・各種団体等と協働で商品化を図る。具体的には、抗アレルギー物質を含む緑茶、アストラガリン等フラボノイド類を含む柿の葉及びポリ...
摘要 育種素材の確保及び国内外での希少遺伝資源の枯渇防止を図るために、カンキツを中心とする遺伝資源の収集、保存を行い、順次ウイルス無毒化を図っている。平成8年度以降、保存組織の改編等による移管を含め...
摘要 温州萎縮ウイルス(SDV)の強毒株を接種したシロゴマを熱処理して病徴発現の程度とELISA検定により選抜した弱毒候補株2株は、シロゴマ上で強毒株に対して干渉効果を示した。一方、SDV強毒株を保毒するウンシュ...
リモノイド遺伝子導入によるカンキツリモノイド代謝の変更(282)
摘要 単離した宮川早生アルベドに由来するリモノイドグルコース転移酵素遺伝子cDNAについて、植物に遺伝子導入するためのベクターをセンス及びアンチセンスの方向で構築し、タバコ、カラタチ、ワシントンネー...
摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...
摘要 10年度は、9年度に岡山大学より導入した甘しょ近縁野生種について、遺伝資源特性調査マニュアルに準じて第1次特性調査等を行った。これらより、当室で保存していた茶、カンキツ、暖地型牧草、桑、桃の遺...
リモノイド遺伝子導入によるカンキツリモノイド代謝の変更(258)
摘要 カンキツの苦味成分の1つであるリモニンを、苦味がなく抗ガン活性のあるリモニン配糖体に転換するための遺伝子操作育種を推進するため、リモニングルコース転移酵素遺伝子の解析とそれによる形質転換を行う...
摘要 平成10年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたカンキツ31点の遺伝資源を受け入れた。このほか保有系統の遺伝資源登録を行い、遺伝資源保存点数はカンキツ1,267点、ビワ6点、ヤマモ...
摘要 平成9年度にはカンキツ部育種技術研究室で保存していたものを主とする、カンキツ481点、ヤマモモ14点、ナツメ4点、オリーブ23点の遺伝資源を受け入れた。この結果、これまでの保存遺伝資源を合わせ...
摘要 平成8年度に強毒系統をシロゴマに接種し、熱処理で作出した弱毒系統をカンキツに切り付け接種したもの及び、フィザリスに汁液接種したものはいずれも陰性であった。また、PCRによる検出を試みたところ、...
摘要 温州萎縮ウイルス強毒株を接種したシロゴマに対して熱処理などを行って、無病徴あるいは軽微な病徴を呈するものを得、それらについてELISA検定を行って弱毒株を得る(8~9年度)。得られた弱毒株につ...
摘要 8年9月末には、興津におけるカンキツ類保存点数は近縁種を含めて1263点に達し、我が国では最高のカンキツ遺伝資源保存センターとなり、国際的にもカンキツ遺伝資源における東アジアのセンターとしての...
摘要 "当支場で7年度末に保存しているカンキツ類及び近縁種の品種・系統数は、7年度のカラタチを中心とした増加、並びにスリランカ及びベトナムから導入した系統の増加を含めて、合計1231点の品種・系統と...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。6年度は、新たに国内外から導入し受け入れたレモンなど20点を加え、カンキツ類は...
摘要 暖地型栄養系遺伝資源を対象として将来にわたり有効に利活用するため、長期間安全に保存・管理し、特性調査を実施し、特性評価を行う。5年度は特性調査マニュアルに基づき、一次及び二次特性の必須項目を調...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。5年度は、新たに国内外から導入したもの12点を加え、カンキツ類は合計1166品...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。平成4年度は、新たに国内外から導入されたものを加え、カンキツ類は合計1154品...