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ｂ．未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発

摘要 バイオマス前処理の効率化に関しては、１）水酸化カルシウムを用いて室温（RT）で7日間稲わら等の前処理を行うRT-CaCCO法を開発し、これにより稲わらを非乾燥状態で貯蔵しながら、繊維質の前処理が可能とな...

菌茸に関する素材開発研究

摘要 目的：多様なニーズに対応したニュータイプきのこの開発。環境に優しい低コスト・省エネルギーきのこの栽培技術の確立。きのこ類の安全・安心な害菌・害虫防除技術の確立 成果：接種～収穫までの日数が従来...

2.環境に優しい低コスト・省エネルギーきのこ栽培技術の確立

摘要 目的：培地代替え素材の検討、高生産性培地、培地殺菌法の導入検討、ＬＥＤ利用の検討、液体種菌技術の検討を行う。　、、結果：エノキタケではソルガム茎葉粉砕物、Ｂリンター、バガスパウダー、モミガラ、...

ｂ．未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発

摘要 １）稲わらの前処理を効率化するため、稲わら粉末の、水熱処理、希硫酸処理、水酸化ナトリウム溶液および水酸化カルシウム溶液による前処理について、反応温度や薬液濃度の最適化を行った。酵素糖化により、...

微生物・酵素利用による糖質資源の高度利用

摘要 微生物・酵素利用による糖質資源の高度利用当年度の試験研究方法：1）T. virideのCBH Iを精製し、基質結合ドメイン、触媒ドメインを分離精製する。また、ゲノムDNAから基質結合ドメインをコードする領域をPC...

有用野生きのこ資源の探索と利用技術の開発

摘要 有用野生きのこを各地で探索し、菌株を収集する。多数の苗にショウロを接種する処理法及びその扱い技術の開発に取り組んだ。九州及び南西諸島で野生きのこを採集し、１６６点の標本と５２系統の菌株を収集し...