1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ④茶樹の新規育成系統における産地適正の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の3群における生育などの調査を実施した。 [結果]上記3群につい...
摘要 目的:新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、作物残留試験の分析試料の作成。 成果:試験薬剤の防除効果、薬害のデータが得られた。
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ④茶の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]対象病害虫に対する効果を防除率を用いて評価する。また、対象作物に対する薬害の有無についても検討する。 [結果]殺虫剤1剤について有効性が確認...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:⑧1剤の殺虫剤と1剤の殺菌剤、2剤の展着剤加用について茶樹における防除効果と薬害、1剤の薬臭について検討した結果、殺虫剤1...
摘要 目的:茶樹の病害虫に対する新規農薬等防除効果を検討し、安全で効率的な防除法を確立する。 成果:11剤の試験を行い、登録薬剤による効率的防除法等については、県防除手引き...
摘要 農薬の残留性試験に係るGLP(優良試験所規範)制度に基づいて、農薬登録にあたっての残留試験を受託し、県内茶園の適正な農薬使用による病害虫防除を確保する。
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ③茶樹の新規育成系統における産地適正の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の2群における生育などの調査及び1群の定植を実施する。 [結果]...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ①有機栽培に活用できる生物農薬などの効果的な使用方法の検討
摘要 目的:有機JAS認証で使用が認められている生物農薬等の防除効果を検討する。 成果:無被覆でのBT剤散布適期は葉縁潜行期であった。直がけ被覆によってBT剤の虫糞抑制効果が向上した。産卵期の直がけ被覆によ...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発
摘要 茶生産において、農薬の使用を最小限に抑制した総合的病害虫管理技術を確立する。
摘要 目的:新規に登録された農薬の病害虫に対する適正な使用法や新肥料、新資材等の効果、使用法を明らかにする。 成果:チャノホソガ、クワシロカイガラムシ等、5種の害虫に対する防除試験を行った。 局所条施...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の確立
摘要 目的:発生予測が困難な赤焼病の生態解明と有効薬剤の選定、防除適期の解明を進め、的確な防除法を確立する。 成果:台風前後の薬剤処理により、赤焼病の発生が減少した。
世界市場に向けた新時代の「静岡茶アクティブ有機栽培技術」R&D
摘要 茶の有機栽培における除草作業を省力・軽労化するために、機械化による除草技術を開発する。
農産物輸出促進と食料の持続的安定供給を実現する植物保護技術の高度化
摘要 リンゴの輸出検疫措置の国際基準提案のための低温殺虫処理の試験方法やカンキツ果実のミカンバエ寄生果率の調査方法を明らかにして、マツの輸出の障壁となるゴマダラカミキリ成虫の発生期間中の登録薬剤によ...
摘要 野菜茶業研究所との協定研究で、茶を輸出するに当たり相手国の残留農薬基準(MRLs)をクリアする防除体系を確立する。(1番茶をターゲット)
宇治茶の国内外の需要拡大に向けた新商品開発と生産技術の確立、(2)EUの農薬残留基準値をクリアする茶病害虫防除技術の確立
摘要 世界で最も厳しいEUの農薬残留基準値をクリアする防除体系を確立するため、農薬残留基準値をクリアする化学農薬の探索を行うとともに、フェロモンや微生物剤などを用いた化学農薬に頼らない害虫防除法を開...
茶に関する試験、2 茶の病害虫発生状況調査と効果的防除法検討、 2)農薬残留量調査
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。、成果:残留調査は、野菜茶業研究所と連携して二、三番茶時の残留調査を実施した。新梢枯死症の防除試験を実施し、フロンサ...
摘要 目的:ズイナの枝葉等の生産を目的とした栽培事例はなく、希少糖を含む枝葉等の生産に向けた栽培方法の技術的な面において確立すべき課題も多い。また、枝葉等を活用した希少糖の商品化は進んでしない。そこ...