摘要 ・ リンゴのモモシンクイガの低温殺虫条件を明らかにした。また、台湾輸出向け防除暦案に沿って防除を行ったシャインマスカット及び碾茶の残留農薬を調査し、残留測定するにあたって検出されやすい農薬成分...
地域農産物農薬安全使用推進事業 15) オリーブ(果実・葉)のミギワフロアブル残留試験
摘要 炭疽病に対して、ミギワ20フロアブル(イプフルフェノキン20%[基準値未設定])を2,000倍1回散布した。果実は最終散布14日後に、葉は最終散布118日後に、試料を採取し分析した。イプフルフェノキン残留量は、...
地域農産物農薬安全使用推進事業 13) オリーブの薬効・薬害試験
摘要 オリーブのクワシロカイガラムシに対するトランスフォームフロアブル2000倍散布区での補正密度指数は3.4であり、無散布区に比べて高い防除効果が認められ、薬害は認められなかった。 オリーブアナアキゾウム...
地域農産物農薬安全使用推進事業 14) オリーブ(果実・葉)のトランスフォームフロアブル残留試験
摘要 カイガラムシ類に対して、トランスフォームフロアブル(スルホキサフロル9.5%[基準値2ppm(果実)、6ppm(葉)])を2,000倍1回散布した。果実は最終散布14日後に、葉は最終散布118日後に、試料を採取し分析...
摘要 目的:新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、作物残留試験の分析試料の作成。 成果:試験薬剤の防除効果、薬害のデータが得られた。
摘要 茶樹の病害虫に対する新農薬の効率的な防除方法や、より安全な農薬の使用法を確立する。 この結果、環境にやさしい新薬剤の実用化が期待できる。
摘要 輸出相手国の定める農薬基準に準拠して輸出可能なお茶を生産する場合に問題となっている炭疽病の防除について、TPN剤とEBI剤の混用による新たな防除技術導入による効果を実証することで、輸出茶生産体制の強...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
地域農産物農薬安全使用推進事業 1)オリーブの薬効・薬害試験
摘要 ピーコックリーフスポットに対する6剤(ICボルドー、クプロシールド、アミスター10フロアブル、セイビアーフロアブル、ペンコゼブ水和剤、トップジンM水和剤)の防除効果を確認した結果、ICボルドーとクプロ...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ③茶の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]対象病害虫に対する効果を防除率を用いて評価した。また、対象作物に対する薬害の有無についても検討した。 [結果]殺虫剤1剤について有効性が確認...
輸出向けてん茶の製造におけるコンタミリス クを軽減する設備の開発及び手法の確立
摘要 製茶過程での農薬残留動向の把握、機械・設 備の改良により輸出基準の茶葉と一般茶葉のコンタミリスク低減と軽労化を図る。
摘要 チャノミドリヒメヨコバイは、新芽の生育を阻害し、品質を著しく低下させるため古くから問題となっているチャの重要害虫である。本種は、年間の発生回数が約8回と多く、薬剤の散布回数は他の害虫と比べて多...
摘要 近年、梅雨等の長雨の増加により、適期防除が困難となり、チャの重要病害である炭疽病等の多発が問題となっているため、その対策法を明らかにする。 ・予防剤と治療剤の混用散布による散布回数の削減や、効...
農作物新農薬実用化試験 1 稲・麦・コンニャク等の普通・特用作物病害虫防除試験 2 野菜類、花き類病害虫防除試験 3 果樹類病害虫防除試験
摘要 県内における重要病害虫の問題解決のため、有望な開発農薬について実用化を促進し、安全、省力防除に役立てる。
摘要 目的:数種薬剤・資材について防除効果等を検討する。 成果:水稲については、いもち病、ごま葉枯病、稲こうじ病、コバネイナゴ、斑点カメムシ等について試験を実施した。また、大豆・野菜については、ニン...
テンサイ褐斑病抵抗性“かなり強”を超える系統に対する防除技術の開発
摘要 てんさいの褐斑病防除において、褐斑病抵抗性“かなり強”を超える系統を活用し、農薬使用回数を現在より大幅に削減した防除技術を開発する。
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の確立
摘要 目的:発生予測が困難な赤焼病の生態解明と有効薬剤の選定、防除適期の解明を進め、的確な防除法を確立する。 成果:赤焼病の効果的な予防のためには、台風等の強風雨の前または後の薬剤散布、秋期の薬剤散...
摘要 目的:新農薬、新肥料、新資材等の効果及び効率的な使用方法を明らかにする。 成果:チャノコカクモンハマキ、クワシロカイガラムシ等、3種の害虫に対する防除試験を行った。 局所条施肥、茶草施用の効果、...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発
摘要 茶生産において、農薬の使用を最小限に抑制した総合的病害虫管理技術を確立する。