摘要 東南アジアで稲稚苗を食害して問題化しているスクミリンゴガイの発生実態を把握するため、マレイシア、タイを調査した。マレイシア、ムダ地域は、3年前に発生したが貝は観察されなかった。防除担当者や農家...
雑草・作物に含まれる生理活性物質の探索と生態系における役割の解明(186)
摘要 水稲移植直後に、オオハナウドの茎葉を細く切断し、1平方m当たり生重で1kg前後を水稲畦間にマルチすれば、水稲の生育を阻害することなく水田雑草の発生を抑制した。マルチしたオオハナウドの腐敗にとも...
雑草・作物に含まれる生理活性物質の探索と生態系における役割の解明(113)
摘要 クマリン類などアレロパシー物質を多量に含むオオハナウドとハルガヤの茎葉を用いて、代かき直前に生のまま鍬込む区と移植直後にマルチする区を水田圃場に設けて水田雑草の発生抑制効果を調査した。鍬込み区...
雑草・作物に含まれる生理活性物質の探索と生態系における役割の解明(118)
摘要 植物に含まれている他感作用物質の生態系における役割を解明して、新しい雑草防除技術を開発するため、4年度はそれまで調査した中で最も水田雑草生育抑制効果が高かったオオハナウドに絞り、繁殖条件を解明...
摘要 アレロパシーなど生物間相互作用を活用した新しい雑草防除技術を模索するため、他感作用の強い植物を探査・分析し、ポット試験で有効性を検討した。エゴマ、シマミソハギ、オオハナウドなどに雑草に対して生...
摘要 2年度までにマルチによって雑草発生を抑制する効果が認められた草種を含む20種の植物を用いて堆肥を作製し,ポット条件で雑草発生抑制効果および水稲の発芽・苗の生育に及ぼす影響について試験した。その...