地球温暖化による水稲作への影響評価と県産米の高品質維持に向けた対策技術の開発
摘要 目的:地球温暖化による水稲作への影響を評価し、県産米の高品質維持に向けた対策技術を開発する。 成果:登熱期の高温条件が玄米品質に及ぼす影響を、感受性の高い期間の特定に焦点を当てて検証した。高温...
摘要 1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術 、(1)ムギ類赤かび病の発生生態と感染条件及び効率的防除法の検討 、目的:赤かび病発病程度とDONの関係を解明する 、麦類黒節病の種子汚染程度を明らか...
摘要 目的:浜通り地方産米の品質低下要因を気象、地域、栽培方法等から解明し、一等米比率の向上を通して市場評価の向上を目指す。、成果:(1)浜通り産米の品質安定技術:コシヒカリの中苗早期移植区(5月1日)...
水鳥と共生する冬期湛水水田農業の多面的機能の解明と自然共生型水田農業モデルの構築
摘要 冬期湛水水田農法の確立によって,環境負荷低減だけでなく,多様な生物の保全と安全な食糧生産を可能にする「自然共生型農業」のモデルを構築する。無農薬無化学肥料栽培では慣行栽培に比べて,腐植者であ...
摘要 ・アカスジカスミカメの分布は、西側では国道153号線沿いに飯田市中村の旭ヶ丘中学辺りまで約5km北上し、151号線沿いでは、飯田市川路までで変化はなかった。 ・クモヘリカメムシは、越冬成虫が南信濃村で確...
摘要 アカスジカスミカメは14年に確認した地点からの拡大はなかったが、新たにクモヘリカケムシの発生を県南部で初確認した。防除時期等の検討では、防除時期は従来より遅い方が良いと考えられた。粒剤の効果は不...
摘要 ・最近増加している斑点米カメムシ類防除技術の確立のために、加害カメムシの種類およびその生態を解明する。・県内へ新たに侵入したアカスジカスミカメ(平成13年)の北限は、分布の連続性と捕獲数から推定...