「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ①有機栽培に活用できる生物農薬などの効果的な使用方法の検討
摘要 目的:有機JAS認証で使用が認められている生物農薬等の防除効果を検討する。 成果:無被覆でのBT剤散布適期は葉縁潜行期であった。直がけ被覆によってBT剤の虫糞抑制効果が向上した。産卵期の直がけ被覆によ...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ②有機栽培に活用できる物理的、耕種的防除方法の検討
摘要 目的:有機栽培茶園において、二番茶芽と秋芽を加害する害虫に対する防虫技術を検討する。 成果:一番茶後せん枝は二番茶期のホソガ、夏期のヨコバイに効果が認められた。防虫ネットは二番茶期から夏期のア...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ③有機JAS認証に準じた防除体系の検討
摘要 目的:有機栽培における防除対策を強化するため、有機JAS認証に準じた防除体系での被害状況を明らかにする。 成果:有機栽培では、秋番茶生育期のチャノミドリヒメヨコバイの被害が大きかった。しかしながら、二番茶・...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (2)有機栽培における高品質茶生産のための土壌環境管理技術 ②高品質茶生産のための有機質肥料施用時期および施用量
摘要 目的:被覆栽培に対応した全窒素、アミノ酸含有率の高い茶生産のための施肥法を施肥時期および施肥量の面から検討する。 成果:有機栽培における施肥体系としては、春肥に重点を置き年間の施肥窒素量を50kg-...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (2)有機栽培における高品質茶生産のための土壌環境管理技術 ③高品質茶生産のための苦土肥料の施用
摘要 目的:被覆栽培においては葉緑素の重要な構成成分である苦土を考慮した施肥体系を組み立てる必要があり、有機栽培での活用を検討する。 成果:春期の苦土肥料、特に水酸化マグネシウムの施用により、一番茶...
摘要 目的:有機栽培では、春肥に重点を置いた施肥体系が高アミノ酸含量茶生産に有利であることが認められており、被覆栽培で水酸化マグネシウムの施用により、荒茶の色沢が向上することも認められている。これら...
みんなで築く「おいしいオーガニック茶」産地育成事業 有機栽培における高品質茶生産技術の実証 3.県内普及品種における有機栽培への適応性
摘要 目的:有機栽培において高品質化と安定生産を目指すための基礎資料として、県内の普及品種における有機栽培への適応性を検討する。
摘要 たい肥など有機農産物の有効利用と効率的施肥技術の確立で、特別栽培農産物などに対応した施肥管理技術体系を確立する。加えて整剪枝技術による耕種的手法を組み込んだ病害虫防除や、BT剤など天然系資材等を...
摘要 たい肥など有機農産物の有効利用と効率的施肥技術の確立で、特別栽培農産物などに対応した施肥管理技術体系を確立する。加えて整剪枝技術による耕種的手法を組み込んだ病害虫防除や、BT剤など天然系資材等を...
摘要 i)トマト循環式養液栽培で収穫終了時にN・P・Kが残留しない培養液成分の日施用手法を開発した。ロックウール閉鎖型栽培方式に日施用法を適用し、掛流し式に比べて肥料排出を大幅に低減して同等の収量が得ら...
摘要 堆肥や有機物資材等を有効に活用し、効率的で適正な施肥管理技術とせん枝技術及び天然資材等を利用し、有機農産物に対応した施肥・病害虫防除管理技術の体系化を図る。 研究対象 チャ 戦略 環境 専門 土壌肥...
産消交流における消費者からのメッセージ伝達行動の解明(12)
摘要 生産者からのメッセージを受け取っていることが確認された産直の事例で、判別分析を用いて消費者側がそのメッセージをどのように評価しているのかを明らかにした。その結果、産直についての知識が豊富で、有...