摘要 ■目的:ボタンの日持ち性、芳香性の改善、花色の新規性獲得を目指し、遺伝的距離を基にした種間交雑、種間交配種を用いた交配や放射線照射により得られた個体について選抜を行う。また、花色退化の少ない品...
摘要 目的:種間交配や放射線育種により、花色や日持ち性、香り性等を付加した本県オリジナルのボタン・シャクヤク品種を育成する。 成果:種間交雑種を用いた交配において得られた実生をDNA鑑定した結果、雑...
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
摘要 ‘島大臣’‘太陽’‘新桃園’‘島錦’を用いた種内交配により、82~422個の正常種子が得られた。1花の平均正常種子数は6.8~24.8個であり、‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。黄色ボタン、種間雑種を用いた...
摘要 ‘島大臣’と‘太陽’‘新桃園’‘島錦’の種内交配において、正常種子獲得数は262~662個であり‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。一方、1花あたりの平均正常種子は9.7~13.8個であり‘太陽’ב島大臣’が最...
ボタンの新品種育成と増殖法の開発、1 異種間交配による新品種育成
摘要 黄色ボタン、シャクヤクと普通ボタンの異種間交配では、9組合せで47個の正常種子が得られ、取得数は1~22個であり、新桃園×金帝の組合せが最も多かった。その47個の正常種子のうち46個はボタンを子房親に...
摘要 黄色ボタン、シャクヤクを花粉親にした異種間交配の正常種子取得率は2.5%以下であり、89個体で計10個の正常種子が得られた。一方、種子親にした場合は、‘ハイヌーン’でのみ正常種子が取得できた。黄色ボ...
摘要 目的:ボタンの増殖率向上のため、効率的で安定的な組織培養を用いた増殖法を開発する。また、日持ちの良いシャクヤクや日持ちと香りの良い黄色ボタンとの交配により、日持ち性と香りを改善する。さらに、放...
摘要 目的:ボタン新品種育成のため、培養による安定的増殖法を確立する。日持ちの良いシャクヤクや黄色ボタンとの交配により、日持ち性の良いボタンを育成する。また、上記の育種目標で交配したものの中から香り...
摘要 ボタンの培養による増殖法の確立、異種間交配、放射線利用により日持ち性、香り、変わり咲き等の優良品種の育成、絞り機構、花色発現を遺伝子解析、日持ち性の発現機構の解明を行う。増殖法については、有...
摘要 新品種の短期間普及、ウイルスに罹病した際のウイルスフリー化技術、バイテク手法による育種技術等へ応用するための、培養による安定的増殖法の確立と、異種間交配・放射線利用による日持ち性や香りの優れる...
摘要 新品種の短期間普及、ウイルスに罹病した際のウイルスフリー化技術、バイテク手法による育種技術等へ応用するための、培養による安定的増殖法の確立と、異種間交配・放射線利用による日持ち性や香りの優れる...