摘要 目的:消費者の根強い早場米ニーズに対応し、作期分散も可能となる極早生良食味の高温耐性品種を開発する。 成果:優良品種選定調査予備調査に供試している粳の極早生、早生72系統のうち極早生6系統、早生1...
摘要 目的:産地間競争に打ち勝つためには、低価格米や高品質米の生産による差別化商品の開発が求められているため、収量当たりの生産費の削減や高温耐性を持つ品種育成と生産技術の確立を図る。、計画:①「ハツシ...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(4)寒冷地南部向き優良品種
摘要 第8染色体短腕末端に存在する基白の発生に関わるQTLについて、最近傍マーカー(aa08000727)が笑みの絆型の場合、基白の発生が有意に減少しており、これは3年連続したものであった。従って、この領域に基白...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(4)寒冷地南部向き優良品種
摘要 育成中の系統から耐病性を改良した高温耐性を持つ良食味系統の選定を行う。粒形や脱粒性等を改良したインド型系統の選抜を行う。笑みの絆/とものなみのF3系統を用いて、高温耐性についてのQTL解析を行う。
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(4)寒冷地南部向き優良品種
摘要 高温登熟性に優れる品種を親とした24組合せの交配、雑種集団の養成を行い、また、交配後代の単独系統においては縞葉枯病抵抗性(Stvb-i)のマーカー選抜とビニールハウスでの高温登熟性による選抜を行った。そ...
摘要 「羽系1205」と「奥羽406号」「奥羽407号」の交配後代の胴割れ性検定より、「塩選203号」由来の第8染色体の胴割れ耐性QTLの選抜効果を明らかにした。また、生産力検定試験の結果、中生の晩熟期で胴割れ率が...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(4)寒冷地南部向き優良品種
摘要 高温登熟性に優れる品種を親とした24組合せの交配、雑種集団の養成を行い、また、交配後代の単独系統においては縞葉枯病抵抗性(Stvb-i)のマーカー選抜とビニールハウスでの高温登熟性による選抜を行った。そ...
摘要 「羽系1205」と「奥羽406号」「奥羽407号」の交配後代の胴割れ性検定より、「塩選203号」由来の第8染色体の胴割れ耐性QTLの選抜効果を明らかにした。また、生産力検定試験の結果、中生の晩熟期で胴割れ率が...
摘要 目的:高温登熟条件下でも玄米の外観品質の低下が小さく、食味が優れる品種を育成する。、成果:高温耐性施設(35℃の温水を循環)を用いて、登熟気温27℃以上の条件下を設定し、高温登熟性に優れる極良食味の...
暖地における水稲の作期分散や水管理による白未熟粒低減技術の開発
摘要 水稲においては登熟期の気温が高くなると白未熟粒等の発生が多くなり、品質が低下します。そこで、高温耐性品種「にこまる」を利用し、田植え時期を遅くすることにより、白未熟粒の発生を抑制し、かつ収量、...
摘要 目的:高温登熟条件下でも玄米の外観品質の低下が小さく、食味が優れる品種を育成する。、成果:高温耐性施設(35℃の温水を循環)を用いて、登熟気温27℃以上の条件下を設定し、高温登熟性に優れる極良食味の...
摘要 目的:県南部地域の早場米栽培地帯向け極早生品種、県全域向け極良食味早生~中生品種の育成を図るとともに高温耐性品種、いもち病高度抵抗性品種を育成する。 成果:中生の晩でいもち病抵抗性極強、極良食...
摘要 目的:高温登熟条件下でも玄米の外観品質の低下が小さく、食味優れる品種を育成する。、成果:高温耐性施設(35℃の温水を循環)を用いて、登熟気温27℃以上の条件下を設定できること、高温登熟性判定の際の指...
摘要 目的:本県の気象条件に適した水稲良質・良食味極早生、極良食味早生~中生品種の育成を図るとともに高温耐性品種、いもち病高度抵抗性品種を育成する。成果:早生の早で耐冷性が極強の(ひたち30号)を育成...
摘要 目的:高温登熟条件下でも玄米の外観品質の低下が小さく、食味に優れる品種の育成を行う。成果:高温登熟性に優れる品種の育成のためには、登熟気温27℃以上の条件下での選抜が必要である。また穀粒判別器の...
摘要 本県の気候条件に適した良質・良食味極早生、極良食味早生~中生品種の育成を図るとともに、高温耐性品種、いもち病高度抵抗性品種を育成する。早生の早、耐冷性極強の「ひたち28号」、および、早生の早、耐...