l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
摘要 1)トウモロコシの耐湿性については、テオシントの持つ通気組織形成に関与する3つのQTLをトウモロコシ優良自殖系統「Mi29」に集積させた。イタリアンライグラスではマーカー選抜により「はたあおば」を戻し...
大規模栽培並びに飼料利用のための水稲の生育特性の解明と耐湿性大豆育種素材の選抜
摘要 i)飼料用水稲「夢あおば」の移植栽培では最高分げつ期と出穂10日前に窒素追肥し、22.2株/m2(1株3本程度)以上の栽植密度で、多収となることを確認した。また直播栽培の「クサユタカ」と「夢あおば」では...
大規模栽培並びに飼料利用のための水稲の生育特性の解明と耐湿性大豆育種素材の選抜
摘要 i)飼料用イネ品種の乾物収量は、22.2株/m2の標準植えよりも、11.1株/m2の疎植条件下ではやや減収する程度であるが、茎葉蓄積澱粉は30~60%低下することを明らかにした。ii)生育中期の湛水処理条件下に...
大規模栽培並びに飼料利用のための水稲の生育特性の解明と耐湿性大豆育種素材の選抜
摘要 i)直播水稲圃場内の出穂変動は、窒素吸収量の差によって起こることを明らかにし、さらに、葉色値(SPAD値)、苗立密度から変動を予測する手法を開発した。実際の出穂日との差は葉色値では+-1日、苗立密...
大規模栽培並びに飼料利用のための水稲の生育特性の解明と耐湿性大豆育種素材の選抜
摘要 i)稲発酵粗飼料用多収品種の登熟後期における茎葉のデンプン含有率は、品種によって異なり、インド型品種では3~4%で低く、日本型品種のふくひびき、北陸187号は25%程度と高かった。茎葉の栄養分から日...
温暖地向き飼料用超多収とうもろこしの新品種育成と高品質育種法の開発-耐湿性の検定法と品種・系統間差異-(98)
温暖地向き飼料用超多収とうもろこしの新品種育成と高品質育種法の開発-耐湿性の検定法と品種・系統間差異-(102)
温暖地向き飼料用超多収とうもろこしの新品種育成と高品質育種法の開発-耐湿性の検定法と品種・系統間差異-(110)