摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 飼料用として選抜した「羽系B0879」「羽系B0630」「西海皮67号」の3系統について、3カ年に渡って乾物生産力と栄養価の評価を行い、標準品種「ワセドリ2条」に対して乾物収量、TDN収量が高いことを確認し...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)糯性でβ-グルカン含量が高い系統の評価について、「関東裸糯94号」と「四国裸糯127号」が、原麦粉でβ-グルカン含量が10%以上...
周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 乾物重が高い10系統を選抜し、茎葉NSC含量及びTDNでは有意な系統間差があることを明らかにするとともに、主要なオオムギ縞萎縮病ウイルス系統に抵抗性で、全乾物重とTDN収量が高い「泉系RA3293」、うどん...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質オオムギ品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)高β-グルカンオオムギ系統では、高アミロース遺伝子amo1遺伝子とモチ性を合わせ持ち、搗精ムギのβ-グルカン含量が13.5...
周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 乾物収量が高く(最高は1423kg/10a),縞萎縮病とうどんこ病に複合抵抗性の6系統を選抜した。全乾物は穂数,乾物率,稈長と正の相関を示したが,TDNは61.6~70.0%で品種間差があるが全乾物とは負の相関があ...
摘要 多収の六条皮麦育成系統と比較の既存食用六条皮麦品種について、黄熟期の地上部乾物重とその器官構成割合について調査した。黄熟期の乾物割合は約35~40%で、穂重型・茎葉型・中間型に分類された。生産力検...
周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 生産力検定本試験及び予備試験供試系統の中から、立毛評価や穂数などから選抜した系統の黄熟期全乾物重を調査したところ、子実重は穂数・千粒重・ハーベストインデックスと有意な相関があるが、全乾物重は穂...
摘要 "食用および飼料用の大麦新品種を育成するため、6年度は79組み合わせの交配を行った。雑種集団に続く個体選抜には12万個体を供試し、また生産力検定予備試験1には641系統、同2には114系統、同...
摘要 食用および飼料用の大麦新品種を育成するため、6年度は137組み合わせの交配を行った。雑種集団に続く個体選抜には13万個体を供試し、また生産力検定予備試験1に788系統、同2に112系統、同3に...