摘要 目的:熊本県特産花きにおいて日持ち保証に対応可能かつ遠距離輸送を伴う販売に有利となる収穫後の管理技術の確立および土壌病害対策の検討。 成果:トルコギキョウ湿式保管における保管時の栄養剤吸水処理...
7 花き類優良品種育成・栽培技術開発試験(2)新規作物等の栽培技術に関する試験(ii)宿根草・球根類の栽培・開花調節等に関する試験
摘要 近年、花き類の消費量は増加傾向にあるが、本県の花き生産は規模が零細で生産額も低く、産地化が遅れている。産地の育成強化を図るためには、消費動向に対応した新しい花き生産を推進する必要がある。そこ...
12 花き類優良品種育成・栽培技術開発試験(2) 新規作物等の栽培技術に関する試験 2) 宿根草・球根類の栽培・開花調節等に関する試験
摘要 近年、花き類の消費量は増加傾向にあるが、本県の花き生産は規模が零細で生産額も低く、産地化が遅れている。産地の育成強化を図るためには、消費動向に対応した新しい花き生産を推進する必要がある。そこ...
摘要 主として北方圏諸国より寒地向き球根花き遺伝資源を収集・導入した。12年度末の保存点数は、アリウム類593点、アルストロメリア135点、エレムルス23点等、計1,430点である。また、収集した遺...
摘要 耐寒性秋植え球根を中心に育種素材を収集し、切花特性や増殖性、花粉稔性等の調査を行い、有望系統をスクリーニングした。その素材を供試し、アリウム、トリテレイア、カマッシア属野生種間の交配を行ったと...
摘要 カマッシアでは4種間の正逆12交配の結果、3組み合わせで子房が肥大し、胚珠培養を行った結果1組み合わせより3個体の幼植物が得られた。またトリテレイアでも2個体の雑種カルスが得られ、現在再分化中...
摘要 アリウム類7種を供試し、9組合せ345花の通常交配を行ったところ、2組合せ3花より種子が得られたが、いずれも発芽しなかった。別に、アリウム類の開花調節のため、定植前の低温処理が生育・開花に及ぼ...
摘要 無加温ガラス室で管理したアリウム8種を供試し、加温開始時期別の生存率及び生育・開花について調査したところ、定植後早期に萌芽するコワニーやロゼウムは12月の低温条件で大部分が枯死し、ユニフォリウ...
摘要 交配母本の特性を明らかにするため、露地圃場にユリ41種、アリウム33種、フリチラリア11種、その他27種を定植して開花時期や主要形質の調査を行った。開花時期はフリチラリアが5月中旬、ユリが一部...
摘要 耐低温性の種間差を明らかにするため、アリウム、チューリップ、ユリ等を用いて露地(積雪下)並びに無加温ガラス室内での越冬状況を調査した。露地では定植の遅れた一部の株が枯死した程度であったが、無加...