摘要 目的:ブンタン新品種「瑞季」等の施設栽培技術を確立する。また、新品種に適応した貯蔵技術を開発する。 成果:施設栽培時における「瑞季」、「汐里(仮称)」、「ボナルーナ(仮称)」の高接ぎ2年目の樹体...
Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 1 農産物の品質評価技術の開発 (1)加工・業務向けキャベツの端境期出荷に対応した貯蔵技術の確立
摘要 加工適性のある寒玉品種を播種日をずらして栽培したキャベツを収穫後貯蔵し加湿の有無、品種間差、内容成分(水分、糖度等)、外観品質(腐敗率、色調等)、加工適性(ボリューム、カットキャベツクズ率等...
摘要 当該プロジェクトでの開発技術(ネギ、ブロッコリー、ニンジン、レタスの販売時期拡大)が導入された場合の産出額向上効果の推定と産地支援策の提言を行うために、技術の受容性を聞き取り等で把握しつつ、...
摘要 10月、11月の年内どりレタスにおいて高収量が望まれる有望品種を選定した。12月収穫では収量性に優れ、べたがけ栽培に適する品種を選定した。また、館山市内の現地圃場にてべたがけ栽培の収量性を確認した...
摘要 春夏どりニンジンの抽台軽減対策として、花芽分化と抽台時期との関係を調査した結果、2月中旬播種における花芽分化は収穫開始前後にあたる5月下旬~6月上旬に始まり、その2~3週間後に抽台することが...
摘要 冬どり延長作型では、追肥の有無による生育差が見られなかったことから、追肥は必要ないと考えられた。 春どり前進の作型では、4月下旬収穫のトンネル栽培の代替としてべたがけ栽培可能で、1月下旬に...
摘要 春どり栽培の延長では、品種に「初夏扇2号」及び「羽緑2号一本太」を用い、7月中下旬に播種し9月上中旬に定植することで、4月下旬に収穫可能である。初夏どりネギ栽培ではトンネル内最高気温が厳寒期...
摘要 春ネギでは「初夏扇」、「初夏扇2号」、「羽緑1号一本太」、「羽緑2号一本太」等で花芽分化及び抽苔が「春扇」より遅く、晩抽性品種として有望と考えられた。また「初夏扇2号」では、12月の土寄せ程度...
摘要 2月中旬播種のトンネル春夏どり栽培において、トンネル除去時期を6段階で設定し、抽台株率と根重を調査し、6葉期以前のトンネル除去で抽台株率が少なく、6葉期以降で根重が重かった。この結果から、6...
開花調整と収穫後保管技術を組み合わせた安定生産技術の構築(仮)
摘要 8月盆需要期出荷に向けた露地電照による精度の高い開花調整技術の現地実証と、適期出荷のための保管技術の確立を行う。
摘要 目的:収穫初期から後期までの総収量を確保しつつ、需要期での出荷を目指した技術の確立と高温期の不良果低減技術を確立する。さらに、トマトの鮮度を保持しつつ、産地において一定期間、貯蔵を可能にする技...
摘要 開発技術の有望性評価を行うため、青果卸売会社担当者より聞き取り調査を行った。また、所得向上効果及び産出額向上効果の推定のため、品目ごとにモデル経営を設定し、線形計画法によりシミュレーション...
摘要 千葉県産ブロッコリーの端境期(3~5月)を短縮するための栽培技術を開発する。秋冬どり延長栽培では、11月上旬に定植することで4月収穫が可能であること、「ゆめさくら」及び「クリア」が適しているこ...
開花調整と収穫後保管技術を組み合わせた安定生産技術の構築(仮)
摘要 9月彼岸需要期出荷に向けた露地電照による精度の高い開花調整技術の現地実証と、適期出荷のための保管技術の確立を行う。
摘要 高温でも浮き皮しない早生のミカンタイプのカンキツ 2 系統の果実品質評価を奄美大島で行った。「かんきつ中間母本農6号」の加工専用園における化学農薬使用を半減した防除体系を確立した。植生改変による...
摘要 秋植え栽培では11月中旬に定植したところ全供試品種でボトニングの障害が発生したことから定植晩限は11月上旬以前であることが明らかとなった。また、好適な3~4品種を選定した。2月中旬定植でべたがけ...
摘要 春ネギでは、「初夏扇2号」の花芽分化及び抽台が供試品種中で最も遅く、分化~抽台の期間を内包葉数と積算気温から推定できる可能性が示された。夏ネギでは、年内はトンネル内の最高気温35℃程度を目標と...
摘要 サトイモの種芋は、生産者が土中穴貯蔵しているが、貯蔵作業や堀上作業が負担となっているため、簡易ハウス等を用いて生産者が安定的に貯蔵できる技術を開発する。また、「丸系八つ頭」は自家採種により種芋...
摘要 目的:かんしょ栽培において,家畜ふん堆肥を活用した栽培試験を行い,収量・品質への効果を検討する。また,早堀「べにはるか」の低温貯蔵及び「ベニアズマ」長期貯蔵技術を確立する。 成果:「ベニアズマ...