r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
f.発酵TMR利用のための大規模生産・調製・流通・給与技術の開発
摘要 1)セミコンプリートタイプの材料を用いたロール発酵TMRを細断型ロールベーラにより調製した結果、通常のトランスバッグの発酵TMRに比べて高密度梱包が可能であり、1年経過後も品質が良好に保持されること...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)家畜ふん堆肥等の施用におけるN-P-Kの系内循環効率改善効果を実規模で検証するため、所内の仮想酪農場における5年間のN・P・K三元素の循環を調査・解析して、その様相を示した。また、とうもろこしとア...
資源循環を基本とする高品質サイレージ利用技術の開発と乳牛の群飼養管理システムの開発
摘要 細断型ロールベールの長期保存により、酪酸が0.15%生成された。80個のベールを短期貯蔵利用した場合は、カビによる廃棄率0.3%、pH3.8、酪酸は検出されずVBN/TN7%の良質サイレージが調製できた。短期輪作...
摘要 i)大規模圃場における稲、麦、大豆等の安定輪作のための機械作業確立を目指して、稲、麦、大豆で共用可能な、各作物ごとに最適な播種床環境を作出しながら深さと間隔を高精度に保って播種できるマルチシーダ...
摘要 畑地型酪農経営では購入飼料への依存度が高まり、飼料価格の変動による収益不安定化や濃厚飼料多給による生産病の増加等が指摘され、高品質自給飼料生産の拡大による購入飼料費の節減等が望まれている。当課...
摘要 高品質自給飼料生産による安定的な高収益酪農経営を育成するため、飼料価値の高いアルファルファを畑作地帯である十勝地域に導入し、その単播を中心とした高位安定的な生産技術を、とうもろこしとの短期輪作...