12.環境保全型農業技術の開発 (14)トマト一段密植栽培における夏季高温を利用した病害虫防除技術の開発
摘要 目的:省力、軽作業的で果実の高品質化が容易な革新的栽培法であるトマトの一段密植栽培での高温期(8-10月)の高品質果実の生産安定化を図ることを目的として、単為結果性等ユニークな特性を持った品種を中...
摘要 全自動移植機を用いたセル成型苗定植技術において、夏まきキャベツ定植時に問題となりやすい高温乾燥条件に対する苗のストレス耐性付与技術の確立を目的とし、セル成型苗の育苗方法について検討した。その結...
摘要 O2アップテスターによりトマト根系全体の呼吸活性を測定するため,まず測定条件の検討を行った。気相中での測定と異なり、液相条件下では根量が多くなると見かけの活性が低下した。これは反応液の攪拌速度...
施設栽培野菜害虫に対する天敵類の高温条件下での寄生、捕食、増殖特性の解析
摘要 我が国の施設栽培野菜における天敵利用を阻害する要因として、施設内の高温条件がある。そこで、在来天敵を含めた天敵類の高温耐性を知るための試験を行った。ワタアブラムシの天敵類である在来テントウムシ...
摘要 "7年度は、クロロフィル蛍光によって24種の熱帯果樹類の高温耐性を光合成の点から評価した。その結果、高温耐性はパインアップル、ココヤシ、チェリモヤおよびバンレイシなどが強く、モモ、リュウガン、...