うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を備えた施設栽培用ダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの増産と周年安定供給を図るため、密植可能な立性の小型葉で施設栽培に適したうどんこ病抵抗性をもつ系統の栽培試験を行った。
摘要 トマト施設栽培の機械化と、これに併せた周年栽培技術を確立するため、コンソーシアムによる収穫機械の開発とともに、冬期定植作型での栽培方法を検討した。
摘要 1. 生産現場での技術的問題 八重山地域のオクラ栽培は、トンネル早熟栽培が主であり、4月から収穫が行われているが、県内外の市場からは、国産オクラが少ない1~3月の出荷が望まている。施設栽培の導...
施設栽培における細霧冷房装置を利用した農薬自動散布技術の開発
摘要 キュウリ、トマト等の施設栽培での農薬散布作業は、高温で長時間の労働環境のもと、頻度も多く、作業者への身体的負担は非常に大きい。そこで、省力的で作業者の負担を大幅に軽減できる細霧冷房を利用した農...
摘要 施設向け有望系統「千葉L1号」の品種登録出願を行った。他の一次選抜、二次選抜系統については大果・良食味であることを前提とし、露地栽培では耐寒性がある品種、施設栽培では早生~中生で高温障害に強...
気象変動に応じた厳寒期以降のかん水管理によるトマト草勢管理技術の開発 →「環境制御下におけるトマトの温度管理技術の開発」
摘要 温暖化の進行により年平均気温は上昇しており、施設栽培においても、環境に応じた管理が必要となっている。促成トマト栽培において、厳寒期以降のかん水管理はその後の草勢に影響を与えるため、3月以降の収...
天敵温存植物・間作を核とした露地野菜での総合的害虫管理技術の構築と実証
摘要 目的: 化学農薬に依存しない害虫防除体系の構築には、総合的病害虫管理(IPM)の導入が必須であり、その核となるのは天敵利用による害虫防除技術である。施設栽培で利用が進む生物農薬としての天敵資材は...
害虫防除と受粉促進のダブル効果!スマート農業に貢献する振動技術の開発
摘要 目的: 農業生産現場では,薬剤に依存しない新たな害虫防除技術が求められている。また,トマト等の受粉においては,外来種である受粉昆虫の転換方針から代替技術が求められている。これらの課題を解決す...
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
摘要 目的:本県主要果菜類の主要な作型において、施用効果の高いシステムを構築し、現地実証を通じて生産性向上を図る。 成果予定:トマトの収量20%向上及びキュウリの2割増収できる局所施用技術の確立
摘要 夏季の高温は年々厳しくなっており、特に近年増加している施設栽培トマトでは、生理障害や生育不良事例の報告が多い。また、4~5 月を中心とした春季の強日射により施設内が高温になることに加え、低湿度も...
農産物の安全性確保技術の開発~施設栽培の菊池レモンにおける農薬残留評価~
摘要 菊池レモンは、小笠原諸島では主に露地で栽培されているが、近年施設栽培を増 やすことで出荷拡大を目指している。八丈島では、「八丈菊池レモン」として新たな特産物化が期待されている。菊池レモンの栽培...
Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 1カンキツ類の小笠原における生育特性の把握 (1)「菊池レモン」の施設栽培における収量性と果実品質
摘要 目的:施設栽培における定植3年目までの「菊池レモン」の開花始期は露地と比較して約30日早く、収穫時期は約50日前進化することを明らかにした。そこで、本試験では、定植5年目から7年目の収量性と果実品...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜、果樹、花卉、切葉類の生産向上 (4)パッションフルーツのマルチ栽培による節水効果の検証(2回目)
摘要 目的:小笠原地域では、農業用水の不足が度々発生し、特に母島では施設栽培の増加に伴い、渇水への対策技術が求められている。本試験では母島の主要農作物であるパッションフルーツについて地面からの水分の...
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 5 施設栽培における難防除細菌性病害 発生要因の解明と対策
摘要 現地施設において、廃液や収穫コンテナの取手部分、ハサミからかいよう病菌が検出された。
摘要 目的:イノシシ被害に対し、電気柵の防除効果を維持するための雑草管理について、負担軽減の対策を検証する。また、イチゴの施設栽培における獣害の状況把握と対策についても検証する。 成果:草刈および除...
摘要 イチゴ施設栽培におけるミツバチの訪花データを取得するシステムを開発するとともに、本システムを用いた訪花の品種間差異や時期別差異について検証を行う。
摘要 大阪府内における野菜、果樹の施設(ハウス)栽培では、温暖化に起因すると考えられる夏季の異常高温により生育障害が多発し、秀品率低下にともなう収益減が問題となっている。そこで、特に生産現場からの要...
摘要 施設栽培のコマツナ、ホウレンソウを対象品目とし、出荷調整に有効とされる収穫2週間前までに収穫期・収量を予測できる出荷予測技術を開発し、労働力の適正配置や事前の出荷予測に基づく有利販売により、産...