摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 1)トマトをモデル植物とするシンテニーマップの作成では、EST情報を利用して開発したなす科共通マーカー302個によってトマトとなすのゲノムの対応関係を明らかにしたシンテニーマップを構築した。さらに、...
摘要 ナスを高温下で栽培すると花器の発育不全や受粉阻害が引き起こされ、生産量が低下する事が問題となっている。これまでの研究で、野菜茶業研究所で育成した単為結果性ナス系統の中には、高温下でも結実不良に...
摘要 ナスは、気候温暖化が進行する中、高温期の生産量低下が問題となっており、高温下でも高い結実率を示す実用的単為結果性ナス品種の開発が望まれている。そこで、野菜茶業研究所が開発する高温耐性ナスの産地...
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 1)単為結果性に関する選抜マーカーの開発では、なす単為結果性遺伝子獲得の基盤となるBACライブラリ、23,245遺伝子が座乗するマイクロアレイを構築した。トマトをモデル植物とするシンテニーマップの作成...
12.環境保全型農業技術の開発 (9)トマト一段密植栽培における夏季高温を利用した病害虫防除技術の開発
摘要 目的:省力、軽作業的で果実の高品質化が容易な革新的栽培法であるトマトの一段密植栽培での高温期(8-10月)の高品質果実の生産安定化を図ることを目的として、単為結果性等ユニークな特性を持った品種を中...
12.環境保全型農業技術の開発 (14)トマト一段密植栽培における夏季高温を利用した病害虫防除技術の開発
摘要 目的:省力、軽作業的で果実の高品質化が容易な革新的栽培法であるトマトの一段密植栽培での高温期(8-10月)の高品質果実の生産安定化を図ることを目的として、単為結果性等ユニークな特性を持った品種を中...