摘要 1.試験研究の概要 加工用かんしょ栽培のコスト低減となる実用化にむけた直播栽培技術を確立する。 1)検討項目 ア 栽培技術確立 (1)施肥量 (2)栽植密度2.試験研究の成果 ・最適密度は185~250/aと思われ...
摘要 リン酸の利用効率が非常に高い定植前重点施用法のセル成形苗への適用を試み,本施肥法の実用技術化を検討した。定植前のリン酸水溶液への浸漬処理により,スィートコーンでは総リン酸施用量を慣行の3分の1...
特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(206)
摘要 野菜に含まれる有用成分含量の栽培条件による向上を図った。トマトの不耕起栽培は3年目であるが、耕起の有無によって収量の有意な差は生じなかった。品質面では、耕起区と不耕起区で大きな差があり、糖度、...
摘要 リン酸の利用効率の高い定植前施肥法の開発を行うとともに,この際問題になるリン酸の高濃度障害発生機構の解明を行う。リン酸の定植前施用により慣行の20%の施肥量で慣行栽培と同等の収量が得られ、リン利...
リン酸節減のための作物養分過多ストレス発現及び耐性付与に関する基礎的研究(206)
摘要 リン酸の減肥技術として効果の高い定植前施肥では高濃度障害が発生することがあり、その回避技術を開発するためには障害発生機構を明らかにする必要がある。高濃度のリン酸は、他の塩類障害に比べ光合成機能...
摘要 圃場、ポット試験とも過剰障害のでない範囲のリン酸を定植前に施用したところ、慣行施肥区に対し、初期生育の促進が認められた。生長解析を行った結果、定植前リン酸施用による相対生長率の増加は純同化率(...
摘要 リン酸を定植前に施用することにより、成育初期にリン酸の吸収が促進されることをすでに示したが、マグネシウム及びカルシウムの吸収も全生育期間を通して促進されることがわかった。慣行施肥量の20%の定...
リン酸節減のための作物養分過多ストレス発現及び耐性付与に関する基礎的研究
摘要 リン鉱石は近い将来枯渇が予想されており、リン酸肥料の効率的な施肥法を開発することが食糧増産上、重要な課題となっている。これまで、定植時にリン酸をキャベツ苗に集中的に施用することでリン酸の吸収を...
摘要 色素原料用甘しょの塊根を粉末あるいはペーストとして加工・利用する場合には、有用成分を高位に、しかも安定的に生産するための栽培条件を解明することが重要である。そこで、挿苗時期、収穫時期、施肥量、...