
4.減農薬防除技術の開発(1)水稲初期害虫及び斑点米カメムシの生物的防除方法の検討と開発
摘要 クモヘリカメムシに対する粒剤の防除効果を明らかにするために、水田にジノテフラン粒剤、クロチアニジン粒剤、ニテンピラム粒剤を散布し、この水稲の穂及び葉を経時的に採取して1齢幼虫に給与して死亡率...

摘要 フェロモントラップの種類、形状について検討した結果、粘着板垂直設置型トラップの誘殺性および利便性が優れた。設置場所は攪乱的要因が少ない水田内に設置することが適当と考えられた。 研究対象 水稲 戦...

摘要 ・アカスジカスミカメの分布は、西側では国道153号線沿いに飯田市中村の旭ヶ丘中学辺りまで約5km北上し、151号線沿いでは、飯田市川路までで変化はなかった。 ・クモヘリカメムシは、越冬成虫が南信濃村で確...

主要農作物における難防除、突発的発生病害虫の発生予察と防除技術の確立
摘要 斑点米カメムシ類のような難防除害虫や水稲の中後期害虫及び大豆病害虫のように突発的に発生する病害虫に対しては、各種防除技術を駆使した環境保全型防除法の開発が必要である。そこで発生生態や発生状況...

55.新農薬の実用化試験 (3)航空防除合理化試験(斑点米カメムシ類)
摘要 目的:航空防除において、現行で2回以上の散布が必要である斑点米カメムシ類の防除に、従来の薬剤より残効期間が長く防除効果が高いネオニコチノイド剤を用いることにより、地上散布と同様に1回散布による防...

摘要 目的:県内で防除対象とする主な水稲害虫は、初期害虫であるイネドロオイムシ、イネミズゾウムシと、出穂期以降に本田侵入する斑点米カメムシ類である。初期害虫については毎年の防除は不必要であり、発生予...

摘要 目的:平成11年度、カメムシ類の多発により斑点米被害が全国的に拡大し、岩手県でも斑点米の混入による米の落等が大きな問題になった。本県における主要な斑点米カメムシは、アカスジカスミカメである。本種...

27 水稲・小麦品質阻害病害虫の多発生要因と防除技術 (1) 斑点米カメムシの発生生態・被害予測の解明と防除技術の確立 (i) カメムシの発生推移、水田侵入時期
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメの幼虫発育に適した餌植物について検討した結果、スズメノカタビラが最も適していた。また、成虫の産卵には幼虫期の餌条件よりも成虫期の餌条件の方が強い影響を及ぼすと考え...

摘要 紙マルチ敷設田植えと機械除草の複合作業は、単独作業よりも長期間での抑草効果が安定することをほ場試験で確認した。また、従来よりもドリフトを低減できる粒径(100μm程度)の噴霧を生成するノズルを新た...

摘要 室内飼育実験、野外における個体数調査、被害発生調査から、i)クモヘリカメムシ越冬成虫は初夏の長日条件により休眠覚醒し、6月下旬から7月上旬に開花したイネ科植物に一斉に移動すること、ii)成虫の水...

耐虫性品種と薬剤少量施用等を核とした水稲害虫の総合防除技術の確立
摘要 東日本の水稲栽培で実施されている農薬の育苗箱施薬や地上散布、空中散布などの防除法の合理性を吟味し、減農薬栽培法の確立とその普及方策を研究する。11年度は農研センター水田では斑点米カメムシ類のうち...

水田系の害虫・天敵相の発生生態ならびに薬剤感受性調査(103)
摘要 近年多発して問題となっている斑点米カメムシ類について,その耕種的防除法の一つである除草の効果を調べ,除草によりカメムシの増殖が1/9程度に抑制されることを明らかにした。また,最重要種のアカヒゲホ...