摘要 大豆の収量向上を図るため、多収のための土壌管理技術と大規模経営に適した省力で多収が可能な栽培技術を確立する。
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立 水稲編―〔II期〕
摘要 生活者の求める安全で安心な農産物の安定供給は,緊急かつ重要課題である。このため,認証制度に基づく米だけでなく,環境に配慮しつつ農業者が参加しやすい,比較的平易な栽培技術体系を開発する。米糠除...
65.減肥栽培技術の開発と実証(4)東総地域における春キャベツの減肥栽培技術
摘要 セル内基肥の連用の影響を明らかにするため、4連作目の春どり栽培、5連作目の冬どり栽培を行った。4及び5作連用しても、併せて堆肥を施用することにより、慣行施肥と同様の生育、収量が得られた。また、い...
65.減肥栽培技術の開発と実証(3)砂質土地帯におけるトマトのかん水同時施肥栽培技術(要望課題)
摘要 8月上旬播種の促成短期栽培で「桃太郎J」を供試し、慣行区の標準窒素施用量(36kg/10a)に対して、かん水同時施肥区は、窒素施用目標量75%区と50%区を設け検討した。現在までの結果、総収量は慣行区と...
4 被覆複合肥料施用による鉢物花き施肥技術の平準化 (1)シクラメンの施肥管理技術
摘要 (目的)肥料の溶出が灌水による影響を受けず、温度によって変わる被覆複合肥料の施肥管理技術を開発し、体系化する。 (計画)育苗期の施肥量について検討する。 (期待される成果)樹液診断を併用して、...
65.減肥栽培技術の開発と実証(1)トンネル栽培スイカの減肥栽培技術の開発
摘要 スイカ栽培跡地には硝酸態窒素が多く残存する。跡地への残存窒素量を削減するため、被覆肥料等を用いた減肥技術を検討した。その結果、被覆肥料及び有機質肥料を用いた場合、標準施肥窒素量の50%削減して...
摘要 地下水の水質劣化が懸念されている県北の露地野菜産地(台地)の主要な作物(ネギ)について、環境にやさしい緩効性肥料の減肥栽培技術を開発し、成果の普及を推進する。緩効性肥料導入区のほぼ中央に位置する...
4 被覆複合肥料施用による鉢物花き施肥技術の平準化 (2)シクラメンの樹液中の窒素成分補正
摘要 (目的)肥料の溶出が灌水による影響を受けず、温度によって変わる被覆複合肥料の施肥管理技術を開発し、体系化する。 (計画)生育ステージ別の液肥施用量について検討する。 (期待される成果)樹液診断...
65.減肥栽培技術の開発と実証(2)ネギの減肥栽培技術の開発
摘要 夏どり栽培において,被覆燐硝安100日タイプを育苗用チェーンポット内に6kgN/10a施用した場合、追肥9kgN/10aで標準施肥24kgN/10aと同等の収量が得られた。同様に,被覆燐硝安140日タイプを用いて、チェー...
摘要 施設キュウリにおいて、一般農家の入手が容易で安価である資材を用いた省力的で低コストな隔離ベット栽培技術を開発する。プラスチックの波板を底と側面に用い、幅50cm、高さ25cmの隔離ベットで試験した結...
安全安心な県産野菜の減農薬栽培技術の確立 (1)安全安心葉菜類の栽培技術確立
摘要 目的、計画・土壌中の硝酸態窒素量とほうれんそうの硝酸濃度の関係を明らかにする。また、土壌中の硝酸態窒素濃度を低減させる土壌管理法を開発する。 期待される成果 ・ほうれんそうの硝酸塩濃度の低減に...
県産農産物のカドミウム吸収におけるリスク評価と低吸収栽培技術の確立
研究対象 水稲、大豆、野菜 専門 土壌肥料 部門 水稲、野菜
Cd高蓄積植物の栽培技術の体系化とCdに対するファイトレメディエーションの現地評価
摘要 目的:Cd高蓄積植物の選定や栽培体系などを開発し、Cd蓄積土壌からCdを除去するファイトレメディエーションの実用化を検討する。実施概要:ソルガムがCd吸収量、現地適応性に優れており夏作の基幹植物として...
摘要 目的:有機性資源を利用した循環型農業を背景に、横手市大雄堆肥センターで製造される有機性資源由来堆肥を利用した地域の主要作物の栽培技術の支援を行い、循環型農業の定着を推進する。実施概要:水稲およ...
摘要 水稲の生育情報と土壌情報を融合させ,最適籾数レベル確保し,適正玄米タンパクなど,高品質で安定的な生産を図るための肥培管理や栽培管理情報を面情報としてGIS上に蓄積し,圃場1筆ごとの栽培管理情報提供...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術 体系の確立-野菜編-(III期)
摘要 第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機質肥料を用いてほぼ化学区並の収量が得られ,病害虫については,天敵,作物非接触剤,物理的防除の利用により化...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-野菜編-(II期)
摘要 地域有機資源の循環をすすめ,土壌,水質そして農産物にやさしい持続的な栽培栽培の定着を最終目的とした。第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減 防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機...
摘要 ○目的:県内に豊富に存在する有機物資源を有効に利用するためには化学肥料代替としての利用が重要となる。現在,細目課題名「岩手県内生産主要堆肥の成分特性に基づく化学肥料代替技術の確立」で,堆肥利用に...
摘要 ○目的:りんどう促成栽培技術のひとつとしてコンテナ栽培促成技術を確立するため、県栽培品種に適応するコンテナ栽培用培地組成を解明する。コンテナ栽培においては、施設へのコンテナの搬出入が必要となるた...
摘要 イチゴの高設栽培は、収穫管理作業を立ち姿勢とし、これまでの土耕栽培での体への負担が大きい中腰姿勢を解消できる。また、培地にモミガラを使用したり、貯留水への太陽蓄熱による培地保温などの低コスト化...