根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発
摘要 幼苗における株腐病、立枯病に対する抵抗性検定手法を開発し、品種の抵抗性を評価した。抵抗性やや強の「ガインリム」と同程度の抵抗性を有する品種が認められた。西村培地とSNA培地で分離培養し顕微鏡観...
根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発
摘要 株腐病幼苗検定により標準品種のウェルカムに比べゼンユウガリバーの抵抗性が優っていた。立枯病幼苗検定は、接種菌株の病原性に問題があり、品種間差は判定できなかった。立枯病菌Fusarium oxysporum は西...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、 b 試験方法:農業改良普及センター、農協および農家などか...
根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発
摘要 目的:連作障害の危険度が高い現地圃場において、湛水太陽熱処理やエンドファイト処理の実証試験を行い、アスパラガスの連作障害回避技術を開発する。 、成果: 、(1)連作障害危険圃場を県内3カ所で選定し...
摘要 i)キクのピシウム立枯病菌は温度反応性の異なる5種のピシウム菌により発生すること、及び各菌種の発病に適した温度範囲を明らかにした。花き類の新病害として、キンギョソウうどんこ病及びバミューダグラス...
71 多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (3)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立
摘要 目的:オクラは本県では5月上~中旬に播種し、7月上旬~10月上旬に京浜市場に出荷されているが、生育初期の低温による発芽不良や苗立枯病の発生や、生育後半のイボ果の発生や草勢低下に伴う出荷量の減少など...
摘要 湛液水耕栽培においてPythium aphanidermatumによる立枯病を顕著に抑制する菌株(HS23株)を選抜した。蛍光性シュードモナス属細菌の土壌中での増殖や運動性を促進する有機物の選抜を試み、増殖を促進する有...
摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...
土壌病害に起因する連作障害の発生に関与する土壌微生物相の特性解明(178)
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを用いて、異なる床土への移入による苗立枯病(Rhizoctonia sorani)の発病軽減効果とトビムシの移入個体数及び土壌硬度との関連を検討した結...
摘要 3段階(5、10、15mm)の指標硬度で圧密し、苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床(土壌)にトビムシFolsomia hidakanaを移入したところ、キャベツ苗立...
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全...
新殺菌剤による野菜土壌病害の防除-ネマレート粒剤等3薬剤のホウレンソウ苗立枯病等に対する効果(221)
新殺菌剤による野菜土壌病害の防除-モンセレン・ユーパレン水和剤のホウレンソウ立枯病等に対する効果(202)