摘要 本研究は8年10月の研究基本計画の大幅な見直しにより中止する。これまでの成果は以下の通りである。りんご、日本ナシ、西洋ナシ、おうとう、小果樹類及び桑等、合計1,471品種、4,343個体の遺伝資...
摘要 有機物の施用による土壌の理化学性や生物性の変化が、作物の連作障害を軽減し収量や品質を保持する、という前提の下に圃場試験を行った。化成肥料からの供給窒素量の半量あるいは全量を堆肥(稲藁・ボカシ・...
摘要 リンゴ、ナシ、クワ等の木本作物遺伝資源の保存に、わい化剤によるわい小化保存の可能性を検討した。ウニコナゾール及びパクロブトラゾールの茎葉散布、土壌潅注処理によって、枝条伸長が抑制されたが、地下...
摘要 3段階(5、10、15mm)の指標硬度で圧密し、苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床(土壌)にトビムシFolsomia hidakanaを移入したところ、キャベツ苗立...
摘要 化成肥料と堆肥(4素材)施用の有無を組合せた15処理区の湿性と乾性中型土壌動物の生息密度は、陸稲生育中(8月)に比べ収穫直前(10月)で高い区が多かった。生物指標としてのA/C(A:ダニ、C:...
摘要 リンゴに対するわい化剤パクロブトラゾールの影響をポット試験で追認するとともに,パクロブトラゾール及びウニコナゾールの圃場栽培樹に対する成長抑制効果について検討した。ポット試験では,クワの場合と...
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全...
桑における生理障害の発生要因並びに発生機構の解明とその対策技術の確立(82)