摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
摘要 目的:熊本県における立枯症被害の実態と病原菌の病原性を明らかにする。また、発生立枯病菌に対する品種の抵抗性を評価する。 成果:本県における発生立枯病菌を分離、同定した。また、本県の主たる菌とそ...
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 1)Fusariumu oxysuorum抵抗性遺伝子座乗領域の同定
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:F.oxysporumに弱いとされる3座、強いとされる3座をもった系統に接種を行い、想定通りの結果を得...
摘要 ピーマン斑点病、黒枯病抵抗性の選抜手法の確立に向けた、各病原菌の培養法および接種法を確立し、評価方法を検討した。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に向け、新たな簡易接種法を実施した。...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)トルコギキョウ立枯病の抵抗性遺伝領域の解明と新品種の病害抵抗性評価
摘要 目的:Fuzarium oxysporum福岡菌株に対する立枯病抵抗性遺伝領域および新(市販)品種の発病度および切り花品質を明らかにする。
オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 1)トルコギキョウ産地で発生した立枯れ症の原因菌の分離と同定および現存抵抗性系統の病害抵抗性評価
摘要 目的:福岡県内で発生している立枯病の種を分離・同定、地理的分布状況を把握し、現存抵抗性系統の福岡菌株に対する病害抵抗性を確認する。 成果:病原性を有するFuzarium福岡菌株を用いて接種試験を行った...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
1 オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 1)トルコギキョウ産地で発生した立枯れ症の原因菌の分離と同定および現存抵抗性系統の病害抵抗性評価
摘要 目的:福岡県内で発生している立枯病の種を分離・同定、地理的分布状況を把握し、現存抵抗性系統の福岡菌株に対する病害抵抗性を確認する。 成果:病原性を有するFuzarium福岡菌株を用いて接種試験を行った...
摘要 最近の消費者ニーズに対応した食味(粘質系で甘い)で、なると金時と同様に砂地畑へ適応性の高い品種を目標に交配選抜を行ない、最終選抜では立枯病抵抗性を評価し、良食味で粘質系の「なると金時」新品種の...
摘要 ピーマン斑点病、黒枯病抵抗性の選抜手法の確立に向けた、各病原菌の培養法および接種法を確立し、評価方法を検討した。また、ピーマン立枯病抵抗性に対して簡易接種法及び成苗検定で抵抗性を示した品種を葯...
摘要 リゾクトニア病原菌はストックに対し病原性を示し、汚染土への移植による接種試験では10日後程度でほぼ全ての植物が枯死し、土壌へ接種源を添加する方法では2週間ほどですべての植物が枯死するため評価がし...
次世代シーケンスを用いた活動型レトロトランスポゾンの挿入多型解析によるサツマイモ高密度連鎖地図の作成と立枯病およびネコブセンチュウ抵抗性マーカーの開発
摘要 立枯病抵抗性DNAマーカー開発のため、立枯病多発圃場において遺伝子解析集団の抵抗性を評価する。また、作物班では有望系統の選抜を行う。
DNAマーカーを用いた県育成品種識別法と効率的選抜育種技術の開発
摘要 目的:トルコギキョウのDNAによる品種識別を行えるよう、品種内多型の程度を調査し、品種識別マーカーを選抜する。また、Fusarium属菌が原因の立枯病による被害が大きな問題となっていることから、抵抗性品...
DNAマーカーを用いた県育成品種識別法と効率的選抜育種技術の開発
摘要 目的:トルコギキョウのDNAによる品種識別を行えるよう、品種内多型の程度を調査し、品種識別マーカーを選抜する。また、Fusarium属菌が原因の立枯病による被害が大きな問題となっていることから、抵抗性品...
ピーマン・トウガラシ品種系統からのネクトリア病抵抗性系統の選抜
摘要 ピーマンに感染する立枯病菌株を収集し、各分離株の塩基配列を解析による系統分析から、さらにピーマン・トウガラシ品種系統の各部位への簡易接種法を検討した。
次世代シーケンスを用いた活動型レトロトランスポゾンの挿入多型解析によるサツマイモ高密度連鎖地図の作成と立枯病およびネコブセンチュウ抵抗性マーカーの開発
摘要 立枯病抵抗性DNAマーカー開発のため、立枯病多発圃場において遺伝子解析集団の抵抗性を評価する。また、作物班では有望系統の選抜を行う。
加工適性や病虫害抵抗性に優れる原料用・加工用カンショ品種の開発
摘要 中課題1、2とも、各有望系統の育成地での検討並びに地域適応性評価を進めた。でん粉原料用としては「九州175号」、「九系321」、加工用としては「九州166号」を有望系統として選抜した。また、有望系統の詳...
次世代シーケンスを用いた活動型レトロトランスポゾンの挿入多型解析によるサツマイモ高密度連鎖地図の作成と立枯病およびネコブセンチュウ抵抗性マーカーの開発
摘要 サツマイモ立枯病とネコブセンチュウ抵抗性解析用F1集団について抵抗性を評価した。また、レトロトランスポゾンの挿入部位を利用してサツマイモ連鎖地図を作成した。