生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)トルコギキョウ立枯病の抵抗性遺伝領域の解明と新品種の病害抵抗性評価
摘要 目的:Fuzarium oxysporum福岡菌株に対する立枯病抵抗性遺伝領域および新(市販)品種の発病度および切り花品質を明らかにする。
摘要 目的:メロン「ひたち交3号」の生育特性、特に果実肥大やネット発生について解明し、高品質生産技術を確立する。また、つる割病対策としての接ぎ木栽培を推進するため、簡易で効率的な接ぎ木苗生産技術を開...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 10寒冷地におけるイチゴの周年供給システムの確立 (2)夏秋イチゴの害虫生態の解明 (ii)夏秋いちごの害虫防除技術の開発
摘要 夏秋取りイチゴは虫害の発生が多いと予想されることから、害虫の発生生態を明らかにし、その防除法を確立する。ハダニ類防除に天敵のチリカブリダニ、ミヤコカブリダニを利用することが有効であり、特にミ...
49.落葉果樹の高品質生産技術の確立(3)ニホンナシ萎縮病の原因究明と対策(要望課題)
摘要 平成16年に行った主枝の切削処理では、罹病樹の症状を改善することはできなかった。また、平成17年7月に萎縮病罹病樹から分離した菌を接種した3年生樹には、落葉時までの間に萎縮症状は発生していない。 ...
77.畑作物の高品質生産技術の確立(1)カンショ病・障害の発生要因の解明
摘要 “周皮乾腐症状”の発生と土壌水分との関係を調査した結果、生育後期の土壌水分が本症の発生に強く影響しているものと推察された。また、「立枯病」に対する罹病性変化の要因について調査した結果、ウイルス...
18.畑作物の高品質生産技術の確立(1)カンショ病・障害の発生要因の解明
摘要 “周皮乾腐症状”は、本年と平成13年に多発した。両年の気象条件は、夏期に高温乾燥、収穫期に多雨であった。本症状に対して「パープルスイートロード」と「ベニアズマ」が弱かった。また、「立枯病」に対し...
26.落葉果樹の高品質生産技術の確立(3)ニホンナシ萎縮病の原因究明と対策(要望課題)
摘要 萎縮症状樹を解体調査し、腐朽部の分布範囲と程度を明らかにし、糸状菌が原因であることを推定した。菌の検出箇所は腐朽部と健全部の境が多かった。また腐朽部の切削処理を行ったが、位置の特定や適切な切...
17.畑作物の高品質生産技術の確立(2)カンショ病障害の発生要因の解明
摘要 対象となる表皮乾腐症状は産地圃場での発生が極少なく、実態調査ができなかった。土壌病害の立枯病も発生が少なかったが、汚染土を用いたポット試験では高pH条件で発病した。抵抗性品種の「ベニアズマ」...