病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(2) 防除技術の検討、①炭疽病の発生および防除時期に関する試験
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:低価格農薬の適期散布による農薬散布回数の削減技術について検討した。、① 炭疽病の発生...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯性でβ-グルカン含量が高い系統については、「関東裸糯94号」を品種登録出願した。精麦白度の優れる寒冷地向け極低ポリフェ...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討 、(2) 防除技術の検討 、1)炭疽病の発生および防除時期に関する試験
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。 、成果:1)1回目防除(3/28)にICボルドー、2回目防除にペンコゼブ水和剤を開花直前(5/23...
摘要 目的:北海道もち米の安定供給、需要拡大のため、加工適性、品質、耐冷性および耐病性等を兼ね備えたもち米品種の開発を促進する。 、成果1)高品質もち米品種の選抜強化 、冷水田で個体選抜した組合せは達...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 目的: 耐冷性、いもち病抵抗性、食味・品質も安定した品種を開発し、今後とも国内の食糧基地として高品質米の安定供給ができる品種開発を目指す。そこで有望系統である「上育463号」及び「上育糯464号」な...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 目的: 耐冷性、いもち病抵抗性、食味・品質も安定した品種を開発し、今後とも国内の食糧基地として高品質米の安定供給ができる品種開発を目指す。そこで有望系統である「上育463号」及び「上育糯464号」な...
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を開発する。 、成果:1)省力的整枝技術としてヘッジング剪定法を検討するため「ミッション」を養成した。樹...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)糯性でβ-グルカン含量が高い系統の評価について、「関東裸糯94号」と「四国裸糯127号」が、原麦粉でβ-グルカン含量が10%以上...
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を開発する。 、成果:(1)省力的整枝技術としてヘッジング剪定法を検討するため「ミッション」を養成した。樹...
摘要 目的:北海道もち米の安定供給、需要拡大を目的とし、加工適性、品質、耐冷性および耐病性等を兼ね備えたもち米品種の開発を促進する。 、成果:1) 高品質もち米の開発 5年間で個体選抜試験に58組合せ、14...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質オオムギ品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)高β-グルカンオオムギ系統では、高アミロース遺伝子amo1遺伝子とモチ性を合わせ持ち、搗精ムギのβ-グルカン含量が13.5...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)低ポリフェノール化による加熱後色相を改良した品種育成に向けて、実用品種並みの耐穂発芽性を持つant遺伝子を導入した極低ポリフェノール系統「四系9812」、「四系9813」を開発した。また大麦の12個の...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)極低ポリフェノール含量となる遺伝子ant28-494を持ち、炊飯後に褐変しにくく、糯性(低アミロース)で食感を改良し、大麦縞萎縮病抵抗性を有する二条はだか麦「キラリモチ(四国裸糯119号)」を品種登録出...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)プロアントシアニジンフリー遺伝子ant28を有し極低ポリフェノールで、加熱後褐変せず色相を改良した「西海皮65号」を品種登録出願した。2)大粒で主要病害(オオムギ縞萎縮病、赤かび病、うどんこ病)...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)多収、縞萎縮病III型ウイルス抵抗性で焼酎醸造品質が優れる「西海皮60号」の品種登録出願および農林認定申請を行った。多収の二条大麦系統「西海皮65号」の配付を18年度に引き続き行った。プロアントシ...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 (1)焼酎醸造特性が優れ大粒で多収の二条大麦新品種「キリニジョウ」を育成した。この品種は最終的なアルコール収得率(アルコール発酵の良否と収量)に優れ、宮崎県で普及が始まった。また、プロアントシア...
高品質化が期待できる業務用キュウリの省力的生産技術と作型開発
摘要 ・業務用キュウリの需要拡大が期待されるなか、良食味品種の選定と整枝法についての検討を行うとともに、「1日1回収穫」による省力的生産技術および作型の組み合わせによる周年生産技術体系を確立する。・イ...