病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。 キーワード カンショ、育種
摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
茨城県産サツマイモの高品質周年出荷のための非破壊選別システム開発
摘要 目的:近年、外観からは判別できない生理障害や腐敗等の内部品質異常が発生し、クレームの原因となっている。また、生産面積の拡大により、今後、品質のバラツキが大きくなることが懸念されている。そこで、...
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。
摘要 農薬の登録・適用拡大に資するため、殺菌剤(かんしょ基腐病7件のほか稲こうじ病、うどんこ病、つる枯病、炭疽病等)28件、殺虫剤(アブラムシ類、アザミウマ類、ハダニ類等)45件について防除効果等確認試...
摘要 農薬の登録・適用拡大に資するため、殺菌剤(かんしょ基腐病6件のほか稲こうじ病、うどんこ病、つる枯病、疫病等)25件、殺虫剤(アブラムシ類、アザミウマ類、ハダニ類等)23件、倍量薬害2件について防除効...
摘要 ウイルスフリー化した「べにはるか」11系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、4系統の評価が高かったことから、...
摘要 目的:外観からは判別できない内部品質異常の低減技術や非破壊検査技術の開発に向け,基礎的知見となる発生メカニズムを明らかにする。 成果:「ベニアズマ」の内部褐変症を調査したところ,挿苗期が遅い場...
摘要 キウイフルーツかいよう病菌(Psa)検出用LAMP による検出法の被害葉での調査適期、効率的かつ実用的検査試料採取法を明らかにした。ジャガイモ黒あし病については、昨年度までに作成した診断マニュアル(暫...
摘要 かんしょ、ラナンキュラスの茎頂培養によるウイルスフリー株の作出を行った。、 また、植物ウイルス検定用抗体作成のため、外被タンパク質遺伝子からタンパク質の合成を行った。
摘要 ウイルスフリー化した「ベニアズマ」10系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、評価が高かった5系統を次年度に継...
摘要 ウイルスフリー化した「べにはるか」4系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、評価が高かった3系統を次年度に継...
加工適性や病虫害抵抗性に優れる原料用・加工用カンショ品種の開発
摘要 中課題1、2とも、各有望系統の育成地での検討並びに地域適応性評価を進めた。でん粉原料用としては「九州175号」、「九系321」、加工用としては「九州166号」を有望系統として選抜した。また、有望系統の詳...
摘要 加工用、焼き芋用、茎葉部利用を目的に、肉色、食味、形態、収量、耐病性(特に立枯病)、耐寒性、線虫抵抗性を重点項目としたカンショ育種
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、「こなみずき」より標準栽培及び長期栽培において収量、でん粉重ともに2割以上の多収、「シ ロユタカ」より標準栽培において収量...
摘要 キュウリ褐斑病・うどんこ病、ピーマン黒枯病・うどんこ病等殺菌剤10剤、ピーマン、トマト、きゅうりのアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類殺虫剤13剤の薬効、薬害試験を実施し、農薬登録取得および...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:1)水稲(殺虫剤)育苗箱施用4剤についていもち病、ウンカ類、ツマグロヨコバイおよびイネツトムシに対する効果と薬害を検討...
摘要 外観や肉色、食味に優れ、病害抵抗性が強く多収のカンショ品種を育成する。 秋植え栽培向きアントシアニン系カンショ系統の選抜とあわせて、安定生産安定供給技術の検討を行う。
摘要 原料用カンショに関しては、a)「こなみずき」より多収で、でん粉白度が高い「九州175号」を開発した。白度の高い低温糊化性でん粉を有する「九州167号」は、収量性がわずかに劣ったことから育成中止とした。...