摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
摘要 目的:熊本県における立枯症被害の実態と病原菌の病原性を明らかにする。また、発生立枯病菌に対する品種の抵抗性を評価する。 成果:本県における発生立枯病菌を分離、同定した。また、本県の主たる菌とそ...
摘要 <目的> トルコギキョウ斑点病に対して、発病条件および薬剤防除法を明らかにし、効果的な防除体系を開発する。また、立枯病に対して、安定して高い防除効果が期待できる土壌消毒法を開発する。 <研究内...
菌茸に関する素材開発研究 1)きのこの害菌・害虫、生育障害発生抑制技術の開発 ア 害菌対策技術の開発
摘要 目的:きのこ栽培における害菌の発生要因を解明し、防除技術を開発する。 成果:各種害菌の生息場所、生態等を把握するため、令和3年4~6月、10~1月に菌茸棟周辺で落下菌、付着菌調査を行った。各種害...
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 1)Fusariumu oxysuorum抵抗性遺伝子座乗領域の同定
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:F.oxysporumに弱いとされる3座、強いとされる3座をもった系統に接種を行い、想定通りの結果を得...
トルコギキョウ立枯病害因子の探索と比較ゲノム解析を利用した抵抗性遺伝子座の同定 1)立枯性病害抵抗性系統・品種の実用性評価
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:7月および9月に県下4地域の立枯病発生圃場の菌株収集と土壌のpH、ECを調査した。同定した結果...
オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 1)トルコギキョウ産地で発生した立枯れ症の原因菌の分離と同定および現存抵抗性系統の病害抵抗性評価
摘要 目的:福岡県内で発生している立枯病の種を分離・同定、地理的分布状況を把握し、現存抵抗性系統の福岡菌株に対する病害抵抗性を確認する。 成果:病原性を有するFuzarium福岡菌株を用いて接種試験を行った...
摘要 目的:ナスのフザリウム立枯病、キュウリのつる枯病等の病害の重要な第一次伝染源と考えられている残さ等とともに、ほ場に残った病原菌を殺菌する技術を開発する。また、生育期間中における新たな薬剤防除技...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)トルコギキョウ立枯病の抵抗性遺伝領域の解明と新品種の病害抵抗性評価
摘要 目的:Fuzarium oxysporum福岡菌株に対する立枯病抵抗性遺伝領域および新(市販)品種の発病度および切り花品質を明らかにする。
摘要 ピーマン斑点病、黒枯病抵抗性の選抜手法の確立に向けた、各病原菌の培養法および接種法を確立し、評価方法を検討した。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に向け、新たな簡易接種法を実施した。...
秋出しトルコギキョウの高温期栽培技術・土壌病害防除体系の確立
摘要 ■目的:安定的な秋出し栽培技術を確立するため、ロゼット回避と品質確保のための高温期育苗方法と定植後管理方法の開発及び、耐病性品種と土壌消毒の併用による土壌病害の防除技術を開発する。 ■成果:夜冷...
病害虫データを例とした農業情報ビックデータの活用技術の構築 1)病害虫画像識別器等を活用したデータ判別機能の開発
摘要 目的:国と共同で植物病害の早期診断を可能とする人工知能等を活用したアプリケーションを開発する。 成果:上伊那、諏訪、長野管内のトルコギキョウ施設を定期的な巡回調査を行い、発生している病害の病徴...
摘要 目的:トルコギキョウ主要産地における立枯れ症の原因菌を明らかにする。 成果:立枯れ症の発生している北信・中信・南信・東信地域計17ほ場について病原菌の分離を試みた結果、F. oxysporumが主因と考えら...
摘要 目的:トルコギキョウ斑点病に対して、発病条件および薬剤防除法を明らかにし、効果的な防除体系を開発する。また、立枯病に対して、安定して高い防除効果が期待できる土壌消毒法を開発する。 成果:①25℃ま...
革新的技術導入による地域支援(12月中下旬収穫リーフレタスにおける栽培技術の体系化)
摘要 目的:渡島中部地域の周年被覆ハウスにおいて、12月中下旬収穫リーフレタスの栽培の安定化を図り普及を促進する。 得られた成果:リーフレタスは定植を10月第2半旬以降とし、自家育苗を行なう場合は9月5半旬...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...