摘要 本県の園芸作物で使用可能な生物的防除資材を明らかにし,栽培環境に適合した利用技術の情報を提供する。また,害虫類の密度抑制要因となっている土着天敵類を検索し,これを有効に活用することによって害...
難防除病害虫の発生生態の解明と防除技術の開発 (3)ガーベラ株枯れ病の防除対策(要望課題)
摘要 本病の防除法として、薬剤の灌注処理について検討した。その結果、オーソサイド水和剤、タチガレエースによる防除効果が認められた。また、本病原菌の生育適温を明らかにし、ITS領域の塩基配列を調査した。
89.地上部害虫の発生生態と防除(2)花き類に発生するアザミウマ類の発生生態と防除
摘要 花き類に寄生し、被害を発生させているネギアザミウマ、ミカンキイロアザミウマなどアザミウマ類の発生生態を解明し防除法を検討する.カーネーションでの適用拡大のための薬剤試験を実施した。また、館山市...
12.地上部害虫の発生生態と防除(3)花き類に発生するアザミウマ類の発生生態と防除
摘要 カーネーションに発生するネギアザミウマの薬剤防除効果を検討したところ、ガゼットMCフロアブル剤、ハチハチ乳剤、プリンスフロアブル剤の効果が認められた。 研究対象 トルコギキョウ・ガーベラなど 戦...
6.地上部害虫の発生生態と防除(4)花き類に発生するアザミウマ類の発生生態と防除
摘要 カーネーションにおけるアザミウマ類の発生消長を調査するとともに、天敵および薬剤の防除効果を検討した。カーネーションに発生しているアザミウマ種はほとんどネギアザミウマであった。 捕食性天敵ハナ...
75.花き栽培における総合的害虫管理技術の確立 (1)施設栽培ガーベラでの総合的害虫管理技術の確立
摘要 6月上旬に定植したガーベラに対し、7月上旬から天敵に影響の短い薬剤を2回連続散布後、ハモグリバエ類に対し天敵ハモグリミドリヒメコバチを0.1~0.2頭/m2の2週連続放飼、ハダニに対し天敵チリカブリダ...
摘要 千葉県下で採集したモザイクまたはえそ症状を示す9科10種の花き類のうち、5科6種(アフリカホウセンカ、ニューギニアインパチエンス、ガーベラ、サルビア、センニチコウ、ニチニチソウ)から、トマト黄...
摘要 近年海外から侵入し、ほぼ全国的に分布を拡大したマメハモグリバエはトマト、キク、ガーベラなど多くの野菜、花き類の難防除害虫になっている。本研究では、分布域の推定や温度による物理的防除の基礎資料と...
摘要 マメハモグリバエは世界的にも野菜、花きの難防除害虫として知られているが、我が国では平成2年に静岡、愛知両県のキク、ガーベラ、トマトなどで発生が確認されて以来、全国的に分布拡大中である。現在、防...