(1)機能性に特徴を持つ品種の育成、1)高ビタミン・高リコペンの病、 害虫抵抗性トマト新品種の育成
摘要 品質が低下しやすい高温期においても糖度が7以上で食味が良く、日持ち性が高く、機能性成分(ビタミンC含量30mg/100gFW、リコペン含量5mg/100gFW以上)が多く、収量性があり、TMV、萎凋病、半身萎凋病...
摘要 目的:埼玉県が保有するイネ品種のうちツマグロヨコバイ耐性系統と感受性系統について準同質遺伝子系統(NIL)を育成し、生物検定を行った。DNA解析(RDA法)により得られたツマグロヨコバイ耐性に...
摘要 目的:にんにくの病害虫に対する抵抗性(さび病、葉枯病、モザイク病)について、品種間差を調査し、育種素材として再評価する。、 成果:「福地ホワイト」は春腐病及び葉枯病に対して感受性、中国系品種...
6 ニンニク病害虫抵抗性品種育成のための技術開発、(1)新品種開発に向けた育種素材の探索、ア.主要病害虫抵抗性品種の探索 、(ア)品種系統の収集・増殖・特性調査
摘要 花粉稔性を有するニンニクの系統は「RAR930064」であった。花粉保存方法は、-30℃が最適で次いで5℃湿度20%が適し、少なくとも3か月間は貯蔵可能であった。、 花粉親:「RAR930064」、種子親:「富良野在来...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発、(2)果樹の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。現地優良個体や系統適応性検定の中から、本県産地に適した新品種を選定する。、計画:(1)新品種...
にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発 (1)新品種開発に向けた育種素材の探索 イ.交配育種のための花芽形成等を誘導する環境要因の解明 (ア)球形成・抽だい等に及ぼす温度の影響
摘要 目的:にんにくの交配育種に向けた開花調節・世代短縮及び球形成等に関する温度の影響を明らかにする。 成果:にんにくを植付前に低温処理することで世代短縮効果を得ることができた。正常な球形成には、低...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (2)果樹の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。現地優良個体や系統適応性検定の中から、本県産地に適した新品種を選定する。計画:(1)新品種育...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (3)花き類の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。計画:(1)新品種育成(バラ、スイートピー、鉢物)、(2)花き品...
組織培養等を活用した育種技術の開発 (1)害虫食害誘導プロモーターの単離とその特性
摘要 新規に単離したプロモーターを連結したGUS遺伝子を、pIG121HMベクターによりイネに導入した。選抜条件を変えながらこれまでに58系統を得たが、すべてがエスケープであったことから、このベクターでは遺伝...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (4)観賞樹の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。現地優良個体や系統適応性検定の中から、本県産地に適した新品...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (6)園芸作物における遺伝子診断技術の開発 (ア)育種の効率化に向けたDNAマーカー利用技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種作出、(2)有用遺伝子...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (1)野菜の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。計画:(1)果菜類の新品種育成、(2)葉根菜類の新品種育成 期待...
病害虫・雑草に抵抗性のある芝草の育成 (1)耐病性のある芝草品種の育種選定 2)耐病性暖地型芝草の育種選定
摘要 ゴルフ場での利用に加えて、公園や道路法面、都市緑化等への普及性を視野に入れ、耐病性、耐雑草性、冬季緑色保持性の形質を備えた品種を育成するため、各特性について昨年選抜した9系統について、3cm以上...
病害虫・雑草に抵抗性のある芝草の育成 (1)耐病性のある芝草品種の育種選定 1)耐病性寒地型芝草の育種選定
摘要 ブラウンパッチ及びダラースポット病耐病性、冬季緑色保持性、再生力を備えた種子繁殖性及び栄養繁殖性の品種を育成するため、交配母本の選定を行った。その結果、2系統について、耐病性、冬季緑色保持性...
摘要 目的:耐病性や耐虫性など複合抵抗性を持ったイネ品種を育成するため、複数のDNAマーカーを利用した育種効率向上のための技術を開発する。成果:埼玉県が保有するイネ品種のうちツマグロヨコバイ耐性系統と...
にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発 (1)新品種開発に向けた育種素材の探索 ア.主要病害虫抵抗性品種の探索 (イ)病害虫抵抗性スクリーニング
摘要 目的:これまで県内で栽培されるにんにくは、県が配布する「福地ホワイト(黒石A)」がほとんどであったが、近年、民間育成の新品種も普及してきた。そのため、生産現場では病害虫や品質等に関して品種間差...
にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発 (1)新品種開発に向けた育種素材の探索 ア.主要病害虫抵抗性品種の探索 (ア) 品種系統の収集・増殖・特性調査
摘要 目的:にんにくの新品種開発に向けた交雑育種に取り組むため、鹿児島大学で保存している旧ソ連の品種・系統を含めて、花粉稔性があると考えられる系統の特性調査を行い、交配育種に利用可能な系統を探索する...
10.新たな品種開発に向けた材木育種技術の高度化 (1)優良遺伝資源の短期増殖技術の開発 グイマツ雑種F1ブランド苗生産のための採種園の維持管理技術の体系化
摘要 目的:グイマツ雑種F1ブランド苗生産において、定植後10年未満の小さな母樹(樹高5m程度)からの種子生産では、従来の採種園と比べて母樹の管理がしやすく、小規模集約型の管理を行うことによって新品種の計...
にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発 (1)新品種開発に向けた育種素材の探索 イ.交配育種のための花芽形成等を誘導する環境要因の解明 (イ)花芽形成に及ぼす珠芽除去効果の確認
摘要 目的:にんにくは極一部の品種を除き自然条件下では種子繁殖しないため、交配育種が不可能な作物である。しかし、予備試験の結果、伸長した花茎(とう)内の珠芽を除去することにより花芽形成が促進し、葯の...