摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 1.6種類の供試親、(1)「LA1」(コシヒカリの突然変異系統、57kDaがやや増加、26k及び16kDaが減少)、(2)「LGC潤」(LGC1/コシヒカリ突然変異系統、26kDaグロブリン欠失突然変異系統(26欠))、(3)「2欠」...
摘要 ベトナム原産のカメリア アンプレキシカウリスとの交配によって、早咲きで開花期間が長く、栽培特性に優れた新しい価値を持つツバキ属新品種を育成することにより、本県特産花木の生産拡大を図る。 研究対...
遺伝子工学技術を活用した品種判別技術および品種育成素材の開発
摘要 目的:石川県産の酒米品種における、米粒1粒あるいは生葉1枚からの微量のDNAによる、品種同定技術の確立とリンゴ新品種「秋星」の品種判別技術の開発、及び、小豆DNA鑑定によって簡便に判別できる方法の確...
摘要 ベトナム原産のカメリア アンプレキシカウリスとの交配によって、早咲きで開花期間が長く、栽培特性に優れた新しい価値を持つツバキ属新品種を育成することにより、本県特産花木の生産拡大を図る。 研究対...
摘要 目的:わが国の羊にはスクレイピーが散発しており、公衆衛生上の問題からこの制圧も重要な課題となる。羊にはPrP遺伝子の多型に起因するスクレイピー自然抵抗性が存在するので、これに基づいて次世代繁殖羊...
肉質形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(250)
摘要 ウシの肉質に関与する候補遺伝子をDNAライブラリーから選択し、染色体上の位置決定を行うとともに、これらの遺伝子の多型解析を行うことを目的とした。米農務省肉畜研究センターが作成したウシYACライ...
小麦種子貯蔵蛋白質の高分子量グルテニンサブユニット構成における品質デ-タベ-スの開発(181)
摘要 小麦品質に関与する蛋白質成分を明らかにすることを目的として、SDS-ゲル電気泳動法により小麦農林登録品種、地方品種、および中国品種の計619点の小麦種子胚乳蛋白質の分析を行い、各品種の高分子量グルテ...
肉質形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(253)
摘要 と殺後の肉の軟化への関与が示唆されるウシカテプシンLおよびウシカテプシンDの各々の遺伝子について解析を行った。カテプシンL遺伝子について、ウシ品種による出現頻度の違いを検討した。第2イントロン...
肉質形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(248)
摘要 ウシの肉質への関与が示唆される候補遺伝子を含むゲノム領域を単離するため、ウシYACライブラリーのスクリーニングを行い、得られたクローンの塩基配列の確認を行った。14種類の候補遺伝子について一次...
小麦近縁種が有するグルテン特性の改変に有効な胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の日本品種への導入
摘要 小麦の胚乳貯蔵タンパク質であるグルテニン及びグリアジンには多くの変異遺伝子が存在し、グルテン及び小麦粉生地の特性と密接に関連しているが、日本品種には限られた遺伝資源しか存在せず、小麦の用途多様...
摘要 クローバ根粒菌の窒素固定能の向上を目的とし、菌の形質転換法の開発を行った。広宿主域プラスミドpVK102を導入した形質転換菌は無効根粒しか作らなかった。次に、クローバ根粒菌より得たプラスミドの...
摘要 嬬恋菌に抵抗性を示す個体の選抜・自殖を3回繰り返した系統間で根こぶ病抵抗性反応が異なり、キャベツ‘ECD12’および市販キャベツCR品種‘安寿’の後代で比較的抵抗性の高い系統を得た。また、DHでは...
摘要 細胞融合法により作出された体細胞雑種およびその後代における遺伝的な不安定性の原因を明らかにすることを目的として両親ゲノムの細胞核中での位置さらには動態を検討した。そのためBrassica ca...
摘要 単子葉植物におけるモデル植物としてのイネが注目されているが、突然変異誘発には広い圃場が必要なこと、圃場を使う限りにおいては年1作しかできないことなど、双子葉植物のモデル植物であるアラビドプシス...
ウイルス病抵抗性イネの作出・抵抗性機構の解明・育種的利用(172)
摘要 組換えイネ一号に付与された抵抗性の特性について検討した。組換えイネ一号のT3世代は温室実験で抵抗性がある程度認められ、その抵抗性は病徴遅延効果、ウイルスの感染及び増殖に対するものだった。その後...
摘要 戻し交配親として、ヒノヒカリ、ユメヒカリ、かりの舞を選定し、有望系統(ヒノヒカリ、かりの舞)と組換えイネ1号のF1に有望系統の戻し交配を行った。ヒノヒカリ/組換えイネ1号のF1、かりの舞/組換...
摘要 細胞融合植物におけるゲノム動態を明らかにするため、融合植物体中での2種のゲノムの染色体をゲノミックin situハイブリッド(GISH)と画像解析を組み合わせて、定量的に識別・同定した。またそ...
摘要 線状化ベクターのイネゲノム上への組み込み部位を解析した結果、ベクター末端からの欠失は、最大のものでも175bp、最小のものではわずか1bpの欠失しか見られなかった。このことから、線状化ベクター...
摘要 近年、単子葉植物における実験植物としてのイネに注目が集まっているが、突然変異体作出においてはM2系統育成に広い圃場が必要なこと、圃場を使う限りにおいては年1作しかできないことなど、遺伝学の材料...