水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発、 (イ)斑点米カメムシ類に対する育苗箱施用殺虫剤の防除効果
摘要 目的:斑点米カメムシ類に対する新規の育苗箱施用剤の防除効果を明らかにし、利用法を検討する。、成果:アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメに対して、ジノテフラン箱粒剤、チアメトキサム箱...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発、 (ウ)主要病害虫の薬剤感受性のモニタリング、 a いもち病菌のQoI剤感受性
摘要 目的:新潟県におけるストロビルリン系剤(QoI剤)耐性菌の分布状況を調査し、防除対策に資する。、成果:2013年に県内で分離したいもち病菌323菌株についてQoI剤に対する感受性検定を実施し、全菌株が感受...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発、 (ウ)主要病害虫の薬剤感受性のモニタリング
摘要 目的:イネドロオイムシ、アカヒゲホソミドリカスミカメの主要殺虫剤に対する感受性を評価し、防除対策に活用する。、成果:クロラントラニリプロール剤の使用前あるいは使用初期の地区のイネドロオイムシの...
摘要 初中期一発剤7、初期剤1剤を供試した。すべての剤で除草効果は高かった。水稲への影響は一部で軽微な生育抑制が認められたが実用上問題ない範囲と判定とした。 、供試した8薬剤で除草効果は高く、薬害は...
重点研究プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。 、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネ...
摘要 目的 、2012年から新たに変形可能なスリットトラップが、富士フレーバー(株)から販売された。本トラップは変形して水稲やダイズの多様な害虫での活用が可能である。本課題では各種害虫の効率的なトラップを...
水稲の病害虫に関する研究 、1)突発病害虫の発生生態と防除対策調査 、(1)QoI剤耐性いもち病菌の発生要因解析と対策技術の開発 、
摘要 目的:QoI剤に対して感受性が低下したいもち病菌の発生推移、並びに新たな防除体系の確立する。 、これまでの成果:県内から採集したいもち病の菌株について調査した結果、24.8%が耐性菌であった。 、 現...
摘要 目的:難防除雑草に効果の高い新薬剤や成分数の少ない除草剤を使用して、中山間地での適応性を検討する。 、成果:15剤を供試し、11剤でノビエ及び多年性難防除雑草に対する除草効果が認められ、砂壌土地帯...
摘要 QoI剤耐性いもち病菌の持込を防ぐための薬剤選定を行い、ベノミル剤やフルジオキソニル含有剤の殺菌活性が高いことを明らかにした。 、 イソチアニル剤の播種同時施薬により苗でのもみ枯細菌病の発生が抑制...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、 (ウ)主要病害虫の薬剤感受性のモニタリング 、 a いもち病菌のQoI剤感受性
摘要 目的:新潟県におけるストロビルリン系剤(QoI剤)耐性菌の分布状況を調査し、防除対策に資する。 、成果:2013年に県内で分離したいもち病菌323菌株についてQoI剤に対する感受性検定を実施し、全菌株が感受...
摘要 農薬登録前の水稲除草剤の適2試験を行い、登録(新規・拡大)に必要な薬効および薬害程度等を明らかにし、実用性を判定する。 、また、水稲生育調節剤のほ場試験を行い、登熟向上および白未熟粒の発生軽減効...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、 (イ)斑点米カメムシ類に対する育苗箱施用殺虫剤の防除効果
摘要 目的:斑点米カメムシ類に対する新規の育苗箱施用剤の防除効果を明らかにし、利用法を検討する。 、成果:アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメに対して、ジノテフラン箱粒剤、チアメトキサム...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、(ア)マメシンクイガの薬剤防除法
摘要 目的:大豆の子実病害虫と紫斑病防除を同時防除を可能にするため、チョウ目害虫に対して残効の長い殺虫剤がマメシンクイガの防除時期を早期化できるかを明らかにする。 、成果:クロラントラニリプロール水...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発 、 (エ)水稲害虫の管理技術の開発 、c 色彩選別機の斑点米除去能力
摘要 目的:斑点米カメムシの薬剤防除回数削減を目的とし、色彩選別機の斑点米除去能力を検討した。 、成果:斑点米が多発生した場合は、色彩選別機による斑点米除去だけでは不十分であるが、斑点米発生が少ない...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発 、 (ウ)褐色米 、a 褐色米に対する薬剤の防除効果
摘要 目的:平成24年度に県内でカーブラリア菌、アルタナリア菌による褐色米の薬剤による防除効果について検討する。 、成果:4種薬剤を用い検討し、発生を顕著に抑制する薬剤は認められなかったものの、アゾキ...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発 、(イ)稲こうじ病 、a イネ稲こうじ病の薬剤散布適期判定システムの適合性検証 、(b)モデルの適合性検証
摘要 目的:「イネ稲こうじ病の薬剤散布適期判定システム」を用いて、新潟県における適合性を検討する。 、成果:4アメダス地点のデータを用いたモデル演算値は県平均の発病株率と正の相関(R2=0.370~0.485)...
摘要 目的:「イネ稲こうじ病の薬剤散布適期判定システム」を用いて発生量を予測するため、降雨と気温が稲こうじ病の発生量に与える影響を明らかにする。 、成果:稲こうじ病の発病株率と幼穂形成期~出穂期の延...
摘要 県北東部の早期・早植栽培地帯の水稲で「稲こうじ病」の発生が増加し、混入は「規格外」に格付けられ、種子では本病被害粒の混入のクレームが多発している。本病に有効な登録薬剤は少なく、産地では安定的な...
摘要 水稲における試験では、天のつぶの割れ籾率はコシヒカリ、ひとめぼれよりも高かった。斑点米率も天のつぶはコシヒカリよりも高かった。なお、ジノテフラン剤の茎葉散布により乳熟期とその14日後に2回防除...
水稲細菌病類(もみ枯細菌病・苗立枯病)を主体とした種子伝染性病害の総合防除技術の確立
摘要 【目的】プール育苗等既に効果が明らかとなっている耕種的技術と薬剤防除技術を組み合わせ細菌病類を主体とした総合的な防除技術を確立する。 、【予定成果】細菌病類を主体とした種子伝染性病害の総合防除...