重点研究プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。 、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネ...
摘要 目的 、2012年から新たに変形可能なスリットトラップが、富士フレーバー(株)から販売された。本トラップは変形して水稲やダイズの多様な害虫での活用が可能である。本課題では各種害虫の効率的なトラップを...
水稲の病害虫に関する研究 、1)突発病害虫の発生生態と防除対策調査 、(1)QoI剤耐性いもち病菌の発生要因解析と対策技術の開発 、
摘要 目的:QoI剤に対して感受性が低下したいもち病菌の発生推移、並びに新たな防除体系の確立する。 、これまでの成果:県内から採集したいもち病の菌株について調査した結果、24.8%が耐性菌であった。 、 現...
摘要 目的:難防除雑草に効果の高い新薬剤や成分数の少ない除草剤を使用して、中山間地での適応性を検討する。 、成果:15剤を供試し、11剤でノビエ及び多年性難防除雑草に対する除草効果が認められ、砂壌土地帯...
水稲の病害虫に関する研究 、1)突発病害虫の発生生態と防除対策調査 、(1)QoI剤耐性いもち病菌の発生要因解析と対策技術の開発 、
摘要 QoI剤はいもち病を筆頭に主要なイネの病害に対して長期にわたって防除効果を示す殺菌剤であり、西南暖地の水稲病害防除を省力化する上で重要な薬剤である。しかし、平成24年に本県、大分県、佐賀県等にお...
重点プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。 、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネ...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
摘要 目的:ウコンノメイガは、幼虫が大豆に葉巻を作って加害する食葉性害虫である。これまで、ウコンノメイガの防除には有機リン系殺虫剤や合成ピレスロイド系殺虫剤が用いられてきたが、これらの薬剤は浸透性が...
摘要 目的:近年、斑点米カメムシ類の一種であるクモヘリカメムシが山間地を中心に増加傾向にある。しかし本種の石川県における防除適期は不明である。そこで、ここではクモヘリカメムシとそれ以外の斑点米カメム...
摘要 目的:近年、斑点米カメムシ類の一種であるクモヘリカメムシが山間地を中心に増加傾向にある。しかし本種の石川県における防除適期は不明である。そこで、ここではクモヘリカメムシが優占種となっている圃場...
摘要 県北東部の早期・早植栽培地帯の水稲で「稲こうじ病」の発生が増加し、混入は「規格外」に格付けられ、種子では本病被害粒の混入のクレームが多発している。本病に有効な登録薬剤は少なく、産地では安定的な...
(1)水稲研究室 、7)除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立 、イ 畑作の雑草防除試験
摘要 目的:大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 、成果:除草剤1剤を検討し1剤を実用性有と判定した。
2作物技術部 (1)水稲研究室 、(6)除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立 、イ 畑作の雑草防除試験
摘要 目的:大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:除草剤2剤を検討し2剤を実用性有と判定した。
摘要 【目的】箱施用剤のいもち病防除効果持続期間を明らかにし、抵抗性品種との組み合わせによる箱施用剤が減量技術を開発する。 、【得られた成果】薬剤使用量を半減した場合の危険度を確認した。
摘要 水稲害虫フタオビコヤガの防除要否の判定技術を開発する。さらに、本種の増加要因解明と薬剤に対する感受性検定を行い、効率的な防除体系を確立する。 、 フタオビコヤガ発生時期の年次間差、地域間差は...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメをはじめとした斑点米カメムシ類は水稲の最重要害虫であり、毎年2回程度の薬剤防除が画一的に実施されている。より適正な防除と減農薬を推進するため、農薬散布の要否を判断...
摘要 県北東部の早期・早植栽培地帯の水稲で「稲こうじ病」の発生が増加し、混入は「規格外」に格付けられ、種子では本病被害粒の混入のクレームが多発している。本病に有効な登録薬剤は少なく、産地では安定的な...
2)水稲病害虫の簡易発生予測システム 、の開発 、(1) 見歩き予測法による紋枯病防除要否 、判断システムの開発 、(1)箱剤施用による防除効果の検証 、および要防除水準の推定
摘要 目的:紋枯病は土壌伝染性病害であるため、当年と次年の発生程度は密接に関連する。当年の被害度から次年の被害度を推定し、次年の箱剤施用の要否を判断するための基礎資料を得る。 、成果:7月12日に初発を...
摘要 目的:中山間水田では、ノビエをはじめとして、オモダカ、セリ、クログワイ、ヒルムシロなどの難防除雑草の発生があり、除草効果に優れた新薬剤や成分数の少ない(環境を考慮した)除草剤を使用して、中山間で...