食の安全・安心の確保に対応した施設園芸作のポジティブリスト制度対応
摘要 目的:ポジティブリスト制度への対応のため、水稲育苗後のハウスで果菜類栽培が可能な水稲育苗技術とドリフト回避のための水面施用粒剤を利用した水稲病害虫防除技術及び夏期高温に対応した施設園芸技術の導...
42 DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成
摘要 目的:いもち病防除薬剤を削減した減農薬栽培を可能とするため、高度穂いもち病抵抗性遺伝子Pb1を持つ系統に高度葉いもち抵抗性遺伝子を持つ系統を交配し、高度抵抗性遺伝子の集積により葉いもち・穂いもち...
摘要 【目的】水稲種子生産において、現在耐性菌の発生しているMBI-D剤、オキソリニック酸剤及び耐性いもち病菌の発生リスクの高いと考えられるストロビルリン系剤の3系統の薬剤の使用を控え、かつ現状より種子保...
摘要 目的:一毛作水田地域でのIPM実践指標の定着化技術を構築する。、計画:(1)埼葛地域のコシヒカリ (2)病害虫の発生を経済的被害レベル以下に管理すること、及びその判断を生産者自身が行うシステムとしての...
摘要 目的:ドリフトの無い薬剤防除体系を組み立てる。、計画:(1)フタオビコヤガ多発地域を対象に箱施薬剤の効果を検証 (2)紋枯病、いもち病での箱施薬剤を検討、成果:(1)箱施薬剤のみでの防除を目的とした場...
IPM(総合的病害虫管理)による水稲の減農薬防除技術の開発、1)広域発生源管理技術の確立、(1)葉いもち防除徹底による穂いもち防除技術の確立、(1)箱施薬剤の広域散布による穂いもち発生抑制効果の検証
摘要 目的:箱施薬による葉いもち防除を広域(集落単位)に徹底することで、穂いもちの発病を抑制できるか否かを検討する。、
摘要 目的:、新JAS法による有機栽培や減農薬栽培の生産安定のために、微生物農薬等を組み合わせた病害防除対策を検討する。、結果の概要:、1) 生物農薬等による防除対策試験:JAS法による有機栽培で使用可能...
摘要 目的:平成15年以降縞葉枯病の発生が多くなっており、多発生している地域もあるので、防除技術を開発する。防除法を計画:現地圃場においてヒメトビウンカの発生実態および育苗箱施薬剤の防除効果を明らかに...
摘要 目的:水稲、麦類及び畑作物の新除草剤等の実用化を図る。目標達成状況:18年産麦類除草剤試験については、収量調査結果等を取り纏め報告。18年度水稲関係除草剤試験5薬剤を試験し、結果を取り纏め報告。
摘要 目的:特色ある米づくりのため、微生物農薬等を組み合わせた病害防除体系を検討する。成果:1)生物農薬等による防除対策試験:微生物農薬、銀水和剤、精製木酢液、温湯処理(60℃、10分)の種子消毒効果、赤...
摘要 目的:平成15年以降縞葉枯病の発生が多くなっており、多発生している地域もあるので、防除技術を開発する。防除法を計画:現地圃場においてヒメトビウンカの発生実態および育苗箱施薬剤の防除効果を明らかに...
摘要 目的:土壌洗浄剤によるカドミウムの溶出と回収による迅速な修復技術を開発するため、洗浄処理後の水田において洗浄効果の検定及び水稲栽培への影響評価を行う。成果:洗浄薬剤に塩化第二鉄を用い土壌洗浄実...
摘要 水稲種子伝染性病害のいもち病等の発生生態の解明と防除管理法の開発を目的とする。(i)イネいもち病MBI-D剤耐性菌のモニタリング調査を実施し、昨年、本県で確認されたMBI-D剤耐性いもち病菌の発生が、県内...
摘要 目的:新たに開発された農業資材(殺虫剤、殺菌剤)の防除効果と効率的な使用法の検討を行う。成果:水稲殺菌剤5剤、水稲殺虫剤10剤、大豆殺虫剤2剤について、その効果を検討した。それぞれ対照薬剤と比較し...
摘要 目的:県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病に対して、効率的な防除法を確立するために、要防除水準を踏まえた防除法を検討する。 結果:オーソサイド水和剤80はダイズべと病罹病...
摘要 目的:県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病に対して、効率的な防除法を確立するために、要防除水準を踏まえた防除法を検討する。 結果:各薬剤の1回散布による防除効果やその持...
摘要 目的: 県産大豆主力品種「おおすず」で最も発生の多い病害であるべと病について、発生被害を解明し、要防除水準を策定する。ここでは、べと病罹病種子の混入抑制に有効な散布時期を検討する。 結果:べと病...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 イ しわ粒発生防止技術
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、地下水位制御、輪作、黒根腐病防除、カルシウムの施用のしわ粒発生防止効果に...
摘要 目的:近年、カメムシ防除に有効な水面施用剤(粒剤)がいくつか開発されたが、薬剤によって効果的処理時期や残効期間が異なるほか、生存虫でも斑点米形成能力が低下するなど従来の薬剤と特性が異なるため、...
農業機械化試験 水稲・野菜の農薬ドリフト、散布方法の違いと効果
摘要 目的:水稲・野菜における各種防除方法を実施し,薬剤の付着性能およびドリフトした液斑の実態と防除効果を検討する。成果:改良ノズルに取り替えることでほ場外への飛散は低減できる。向かい風と横風時には...