摘要 刈り取ったアルファルファをローラーで摩砕・圧縮してマット状にし、刈り株の上で乾燥することにより、収穫損失が少なく、乾燥時間が1/2~1/3に短縮されるため、今まで不可能であった1日でのサイレー...
摘要 開発したフォレージマットメーカを改造し、圃場でアルファルファを刈り取り、ダイレクトに摩砕・圧縮してマット状にすることにより、収穫損失を少なくし、圃場での乾燥時間を短縮し、迅速で高品質な飼料生産...
摘要 寒冷条件下での堆肥化初期の家畜糞尿を加熱して発酵を促進する方法について、その有効性、必要な熱量等を明らかにする。実験は側面を断熱した小容量の発酵槽を作成して低温実験室内で行う。10~11年度は...
摘要 南九州の甘しょ作は、農産物の自由化によるデンプン価格の低迷等厳しい局面にさらされているなかで、高収量品種の育成によるコスト削減や加工用新規用途の開拓などの努力が続けられている。また、甘しょは苗...
寒冷地における高度堆肥化処理施設の除湿・除臭換気法の開発(203)
摘要 8年度に作製したモデル堆肥舎において、実際の堆肥の代替として温風ヒータと温熱水槽を用いて熱と水蒸気を発生させ、強制結露面の外気通気量、結露面への送風量などを変化させ、水収支と熱収支を計測した。...
摘要 刈り取ったアルファルファをローラーで摩砕・圧縮してマット状にし、刈り株の上で乾燥することにより、収穫損失が少なく、乾燥時間が1/2~1/3に短縮されるため、今まで不可能であった1日でのサイレー...
フォレージマットメーカの開発による迅速・高品質収穫技術の確立(201)
摘要 刈り取ったアルファルファをローラーで摩砕・圧縮してマット状にし、刈り株の上で乾燥することにより、収穫損失が少なく、乾燥時間が1/2~1/3に短縮されるため、今まで不可能であった1日でのサイレー...
フォレージマットメーカの開発による迅速・高品質収穫技術の確立(261)
摘要 牧草の収穫調製作業においては、コンディショニングによって乾燥速度の改善が図られてきたが、乾燥調製には2~4日を要しており、乾草の品質は依然として収穫時の気象条件に左右されている。そこで、水分調...
摘要 畜舎周辺の地表面の泥ねい化を広範囲に防止するための技術として土壌硬化材を用いる方法をとりあげ、その効果の持続性を検討した。2箇所のパドックおよび堆肥盤を実験区とし、土壌硬度の変化を調査した。パ...
寒冷地における高度堆肥化処理施設の除湿・除臭換気法の開発(267)
摘要 7年度までに実施した現場での計測では、断片的なデータは得られたものの、堆肥から発生する水分や熱の施設内外へ移動、結露水としての回収を量的に把握することは困難であった。そこで、水分と熱の量的な把...
経済性・エネルギーおよび環境負荷からみた家畜排泄物処理方式の評価(271)
摘要 繋留式牛舎を利用している牧場を対象として、排泄物処理・飼料生産・搾乳・給飼・輸送・その他に要する化石エネルギ投入量、及び産乳量から計算されるエネルギ産出量を調査し、7年度に得たフリーストール牛...
摘要 蚕の全齢人工飼料育は全国的にも数カ所で行われているにすぎない。事例結果によると、繭1kg当たり労働時間は1.3時間で、全国平均の約80%と省力化されている。これは、桑収穫を要しないこと、上蔟作...
摘要 野菜・花きの種子は小粒で不整形のものが多く、かつ高価である。北海道では、近年、野菜・花きの生産が増大しているが、1粒ずつ正確に点播する安価な播種装置がないため、播種後の間引きや欠株の処理に多大...
摘要 農業施設の高度利用および規模拡大を図るとともに作物の生産性向上を図るインテリジェント施設生産制御システムの開発をめざし、■衛星からの電波を受信して現在位置を計測できる測位システムを利用した位置...
摘要 フリーストール搾乳牛舎は、従来の繋ぎ飼い方式に比べ群管理による多頭飼養が容易で、労働生産性の向上、労働環境の改善、搾乳環境の改善、経営規模拡大への柔軟な対応等が期待されることから、わが国の酪農...
摘要 農業施設の高度利用および規模拡大を図るとともに作物の生産性向上を図るインテリジェント施設生産制御システムの開発をめざし、ハイドロポニクス育苗施設の遠隔計測・制御システムに、知的情報処理技術を応...
摘要 農業従事者の高齢化が進み、就業者数が近い将来激減する見込みである。農業を継続させて行くためには、規模拡大が不可欠となり、規模拡大の作業面からの限界は移植作業にある。移植を直播に替えることにより...
摘要 畑作農業の規模拡大に伴って生産現場が直面する作付計画や機械装備、などの意志決定を支援するシミュレーションモデルを開発する。そのため40ha以上の畑作農家を調査してデータベースを作成した。更に、...
摘要 畑作地帯の土地利用は、ビート・馬鈴薯・小麦・豆類の4作物の輪作方式を基本としつつも規模拡大・機械化によってその体系を変えてきた。特に40年代以降は専作化と機械化・施設化の進行で、根菜類主体に作...
摘要 大規模水田地帯の稲作経営の生産性と収益は、労働・資本生産性では普通型コンバイン利用の稲作15ha以上規模の経営が優位となるが、土地生産性や収益は稲作5~7ha規模層が優位であり、7ha以上に規...